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冬の弟子屈生活~手軽に楽しむアクティビティの話~

弟子屈町移住コーディネーターの小島です。

冬の北海道、寒くて厳しい環境だろう…とネガティブな印象を持たれている方も多いと思います。
実際に弟子屈町の冬は長く、時には厳しい自然環境が続くこともありますが、冬の弟子屈町は雪国だからこそ楽しめる景色やアクティビティがたくさんあります。

今回は弟子屈町民が楽しんでいる冬ならではのアクティビティと手軽に楽しむ方法をご紹介します。

その1 スノーシューハイク

摩周湖第1展望台から第3展望台への道

弟子屈町民だけでなく観光客からも大人気のアクティビティがスノーシューハイク。
夏は草木で覆われた険しい道も雪が積もっていれば立ち入ることができます。スノーシューは特殊な技術は必要ないので初めての方も気軽に楽しめます。
町民向けのスノーシュー講座も開かれています。

その2 歩くスキー

冬に公園に整備されるスキーコース

現在、町内に大きなスキー場はないですが、初心者でも簡単に楽しめる歩くスキーを体験できます。
歩くスキーはクロスカントリースキーのように平地で楽しむスタイル。オリンピックの競技になっているような激しいレースを想像される方も多いかと思いますが、こちらはのんびりと景色や新雪の上を歩くことを楽しむアクティビティになります。
桜丘公園内には歩くスキーコースが整備されています。


その3 アイススケート

学校の冬の授業にも取り入れられる

冬の最高気温は0℃未満のことが多い弟子屈町ではアイススケートも町民に親しまれています。
スピードスケート少年団もあり、学校の授業後、一生懸命に練習する子どもたちの姿も見られます。

1月には町営のスケート場もオープン。


手軽に楽しむ方法

ここまでご紹介したアクティビティはどれも道具が必要なものばかり。
『本当に気軽に挑戦できるのかな…?』と不安になるかもしれませんが、弟子屈町では気軽に楽しむことができます!

なんと、町公民館ではスノーシュー、歩くスキー用のスキー板、スケート靴などの道具を無料で貸し出しています。

公民館で貸し出している道具

公民館で手続きをすれば町民かどうか問わず、その場で貸し出してもらえます。
スケート場や歩くスキーコースなども無料で開放されていますので、町民が楽しむアクティビティを手軽に体験することができます。
移住体験で町を訪れた際等はぜひお気軽にご利用ください。


移住前には冬の体験を

北海道外から来る方にとっては、雪国での冬の生活は厳しさも楽しさも想像以上のものだと思います。
弟子屈町や北海道への移住を検討中の方は、ぜひ一度冬の北海道を体験しに来てみてください。

オーダーメイド制の移住体験プログラムも実施中です!


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