私は今までたくさんの「大人達」と一緒に仕事をして来た。 そして雇用主になってからは、多くの大人と言われる人達と仕事をして来た。 私が雇用主になる前、ようは修行時代とでも言うのか、その時期はほぼ全ての大人達は昭和一桁から30年代前半の方々だった。 彼等は自分達の失敗や雇用主に対して不利益を被らせた時には素直に謝っていた。 もちろんその時の我々も他人の物(備品など)を壊したり紛失させた時には素直に謝っていた。 謝り、状況を説明する事で謝った側にも100%の非はないと言う
印西市の良い所。 1.この狭い地域に小学校がたくさんある。 これはこの建物をどお活用するかは政治家の方々が知恵を絞る事。 私なら例えば、1〜3年生の間は少し遠くの学校、4〜6年生は地元の学校という様に、児童を分散させる事によって将来子供の数が減った時にもゴースト化した校舎がある様なことを避ける事が出来る。 ただ、子供達からは不満の声や不安な事も言われると思うけれど、そこはマスコミ等を利用して「新しい学び方の形」例えば、市内小学校対抗競技会とかをやり、全国的にアピールをして
最近買い物に行くたびに遭遇する、 お年寄りの横柄な態度。 しかもレジには大学生?のアルバイト店員さんと言うシチュエーション。 年寄りになればなるほど、ありがとうと言わず、店員さんの声掛けに顔ひとつ変えずに去っていく。 これじゃ、今の若者達は目上の人を見習え!と言われても「なんのこっちゃ?」ですよ。笑 いつも、我々年配者が若者達に態度で大人としての振る舞い方を教えていかなくてはならないと勉強させられる。 それにしても何故あんなに態度が悪いのか、不思議でたまらない。
ここ数年で私の店の周りには3軒の パティスリーが出来ました。 いずれもすごい経歴の持ち主達で、 なんちゃらコンクールに優勝しただの、有名パティスリーで修行してきただの。 あなた達の経歴は お飾りですか! と言いたい。 わたしは常日頃公言していますが、 コンクール挫折組です。 なのでタイトルはなにも持っていません。 お店に飾る賞状は持ち合わせていません。 でもこんな感じのデコレーションをやって欲しいと頼まれれば、何件もお受け出来ませんが、できる限り対応させていただ
昔何かの本で 世の中にはたくさんの天使がいて、 その羽を見える人には見える。 そして天使には 「あの世に連れて行く天使」 「人を成功に導く天使」 「努力をしている人を手助けしてくれる天使」 等々。 「幸運は強い意志を好む。徳においては純真に 義務においては堅実に」 この言葉は、まさしくこの世の中天使がいる事を意味していると思う。 でもある時その天使は何を間違えたのか、連れて行っては行けない人を連れて行ってしまう時がある。 天使でも間違えをおかす時がある。 神様も
私は独立して25年になります。 その間色々な人達と働き、そして雇って来た。 25年前、まだこの日本には年配者が若者達を育てると言うのは一般的で、若い人達も自らの成長の為にそれを喜んで受けていた。 しかし時代が変わり(良い事なのかはわからないが)今や自らの退職理由や社会からフェードアウトしてしまった事を"他人のせい"にして、自分を正当化してしまう人達が増えてしまった。 私の10代後半から20代後半の人生は他人(仕事場での先輩)から人間扱いされないのが普通だった。 人に
うちらの修行時代は、ただ怒鳴られ・殴られ・蹴飛ばされ・・ の日々だった。 もちろん、中学校でも高校でも 体罰は標準装備で先生達も怖かった。 社会に出てからも仕事場の先輩達は怖かった。 だから学校では「いじめ」 などと言うものは、皆無では無かったけれど、今の様に騒がれるほどの事は無かった。 社会人になってからもよく怒られた。でも怒られた後は結構サッパリとしたもんで・・「おい!飲みに行くぞ!」 って、よくおじさん達・笑 に誘ってもらった。 飲み屋では、あまりたくさん注文す
今日2023年2月9日に60歳になり、もうすぐ1年になります。 20歳の時。 私はフランスに行って料理の修行をしてし、将来は日本を代表する様なフランス料理のキュイジニエになる! と言う目標を立てました。 そして、その目標は25歳の時に挫折を迎え(笑) パティシエになる! と言う目標に変わりました。 30歳の時。 どんな小さくてもいいから、自分の店を持ち、地域の人達に「この店があってよかった」と思ってもらえる様な店にしたい! と目標を立てました。 その目標は、35歳の時
2023年。 今年はとても良い年でした。 還暦を迎え、体力的にも気力的にも落ち込んだ時期がありましたが、振り返ってみると色々な事に恵まれた一年であったと思います。 思いがけずにフランスに2度も行けたり、絶対に体験出来ない娘を持つお父さんの気持ちを体験したり。笑 現代の若い人の気持ちがわかり、それに沿った自分の気持ちを作ることが出来たりと、盛り沢山な一年でした。 来年の抱負はまた次回書くことにして、なんと今年の最後の最後に友人が亡くなると言うなんとも言いようの無い事が起
今年もこの期間が終わりました。 今年はパティシエとして最後のクリスマスにすると決め取り組みましたが、50肩との戦いは気持ちも萎えさせてしまい、完全燃焼とはいきませんでした。 クリスマスをやめる理由としては、体力が無くなって来た事と、こう言った繁忙期に対してモチベーションが上がらなくなって来た事。 それとお客様への対応に疲れた・・ からです。 今年も「オーナメントが乗ってなかった」と言うクレームが入り、全額返金させていただいたり。 ご予約が無いお客様の無理やりなゴリ
(写真はうちのクリスマスケーキです。直径15cmでお値段は¥4200) ここ近年、超有名店さんと言われるパティスリーでは、1台7000円、8 8000円のクリスマスケーキが普通に売られています。しかもちっちゃい。笑。 それをありがたく買っている、スイーツジャーナリストと言われる方々が宣伝して、その価格をあたかも正当な価格だと言わんばかりに一般の人達を洗脳している。 ケーキ屋は「原材料費の高騰」や 「人件費の高騰」を理由にイベント商品だけでは無く、いつものケーキの価格も
脳は常に興奮状態を求めている。 と言う記事を以前読んだことがある。 それを自分なりに少し「曲げて」 解釈してみると・・・笑 脳が興奮状態を求めているのに、 多くの人はその準備をする事を怠っている。 と思う。 日本においては小学校から高校までの12年間で、脳が好む興奮状態を迎える準備がされる。 それは意味がないと思う勉強や、 半ば強制的にさせられる運動や先輩後輩の序列? などなど・・ いつの日か自分の脳が、本当に自分がやってみたい、なってみたい人間になろうとした時
最近大人が特攻服を着てはしゃいでいる動画を観てしまった。 (見なきゃよかった) 以前あるアイドルグループが、ナチスの服に似ていると言う事で、世界中から非難された。 日本人の戦争に対する認識はとても幼稚であり、学校教育の現場では何も?真実を子供達に学ばせていない。 だから、言い大人になってもからも 「特攻!」 なんて、はしゃげるわけだろう。 日本国民は皆んな一度は鹿児島、 知覧に行ってみるべきだ。 広島・長崎は、外の国が私たちの国を攻めた記録として残されているけれども
今年で60歳の私は、最近「10代〜20代の若者を指導教育する事」 は、私には無理だとわかりました。 それは彼等がZ世代と呼ばれるとか、 ゆとり教育の犠牲者だとか・・ そう言った意味からでは無く、純粋に?笑、私自身にその才能がないとわかったからです。 この数年間、あらゆる分野のあらゆる人達の本などを読んできましたが、 本を書けるほど立派な人達は別にして、私と同様な事を悩み結論を導き出そうとしている人達がとても多い事にも気がつきました。 そんな人達が至った結論の多くは 「
最近日本全国で 最低賃金が引き上げられています。 それに、着替えの時間も労働時間に組み込もう! とか。 昨今の小規模事業の経営者は 大変だと思います。 労働者側の権利を守る! と言う政府の方針は100% 正しいと思います。 私も労働に対する対価を もう少し考えて、労働単価を上げる 事には賛成です。 では今のこの状態で、現代の労働者の皆さんは、自分も経営者になりたい! と思われるのでしょうか? どおですか? 人を大勢使う様な経営者になりたいと思いますか?
正直言って、食べログはすごい。笑 数年前に、食べログの評価を酷評し 「自分の店は 食べログに載せないでくれ」 と言っていた飲食店が、食べログから急に、「銘店100選」の置物をもらったら、こぞって・・ こんなの頂きました! ありがとうございます! とお店の入り口に置きまくる。笑 要は人間なんて、 自分がやっていることを酷評されれば 「それはお前ら何もわかってないよ!」 と言い。 食べログのスタッフが一度でも来店して評価したわけでは無いのに、 「おたく