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みんなで作る模型サイト『nippper』

とにかくもう、こちらの記事をご一読ください!

タイトルからたまりません。「模型界の場外乱闘、スーパー・ササダンゴ・マシンのフル可動キットは『プラモデルのプロレス性』を体現した傑作です」ですって! かつて20代の血気盛んな頃、バッファロー吾郎先生たちが主宰する大喜利トーナメント『ダイナマイト関西』に参戦する際につけられたキャッチコピーが「超場外乱闘ファイター」だったので、それ以来の場外乱闘です。本当にプロレス界では言われたことをしっかり守るタイプの超中間管理職ファイターなので、最後までレスラーとして大成することはありませんでしたが、まだプラモデル業界においてはワンチャン何かしらあるかもしれません。これからプラモデル作りを真摯に継続していけば、30年後には坂井精機だって本当に素晴らしいプラモデルメーカーになってる可能性は全然あります。

記事を書いてくれたのは、nippper.com の編集長にして、活字プラモデル界を牽引するからぱたさん。なんでもプロレス業界に例えてしまうのは私の悪い癖ですが、『月刊ホビージャパン』が『週刊プロレス』だとすると、『Kamipro』は『モデルグラフィックス』、ということは『nippper.com』は『KAMINOGE』ということになり、KAMINOGEの編集長とスーパーササダンゴマシンは大の仲良しなので、当然nippper.com編集長のからぱたさんと私も月一ルノアールでお茶をする友人になれる可能性は大いにあります。


取材をセッティングしてくれたのはご存知RAM RIDERさん!借りた駐車場代今度返します!

そしてロゴの右上にある「for all plastic lovers」っていうのが本当にいいんですよね。子供の頃はこんなにプラスチックが世の中の敵みたいな扱いをされる時代が来ると思いませんでした。プラスチックは敵!プラスチックを愛する奴らも敵!!だからこそランナーだって捨てずに保存しておきたくなるような、捨てるところがないプラモデルを作りたかったのです。誰も捨てないんならそれはそれで立派なSDGsだと思いませんか?

すいません取り乱しました。それくらいnippper.comさんのレビューは嬉しかったです。実際、出来が悪い部分なんて山ほどあるササダンゴマシンプラモデルなので、作ってくれた方や取材していただいた方に「出来が良い!」って言っていただけることはすごく嬉しいのですが、「そんなに良くないよな」ってちゃんと自覚してるので若干の気まずさもあったりします。なので出来が悪い部分をしっかりレビューしてもらえることは非常にありがたいです。

たった2時間弱お話をしただけで、こんなにいろんなことを見透かされるなんて心底びっくりしましたし、記事を読んで思わずBASEのサイトからササプラモを買ってしまいそうになりました。あぶない!

ちなみに、nippperについてnoteを書いてると、どっちがnippperでどっちがnoteかわからなくなります。

なにか大きな真実が隠されているのだろうか……







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