ドリルを売るなら、穴を売れ!
こんばんは!
最近、詐欺に遭いそうになりました
マーケティングコンサルタントの佐竹です!笑
今回も、コンセプトについて考える記事です。
前回の復習ですが、コンセプトとは
「誰に、何を・どのように伝えるか」
でしたね!
その3つのテーマの中で、今日お伝えしたいのは
「何を提供するか」
について伝えさせていただきます。
結論、商品・サービスを売るためには
買ったことで得られる未来を売りましょう。
マーケティング用語で
ベネフィット
と呼ばれるものです。
よくわからない方も多いかもしれないで、今回のタイトルを例に解説すると、
ということになります!
(本のタイトルをパクってすいません、、笑)
人は商品やサービス自体を買っているというわけではないということです。
その商品を買って、
・どんな悩みがどう解決するのか
・どう便利になるのか
・どんな素敵な体験ができるのか
など、購買の先に得られることに、興味があるということです。
それがベネフィットです。
ちなみ詐欺師の特徴は強烈なベネフィットを見せてきて、アタマお花畑にして商品を買わせる手口が最近多いので気をつけてくださいね^^
楽に稼げるとないですからね^^
話がそれましたが
このベネフィットをさらに、深ぼってお伝えすると
ベネフィットを叶えるためには、
商品にどのような価値があるか
を明確にしなければ、商品の良さは顧客には伝わりません。
「顧客価値」
というものです。
具体的には顧客が
・便利だな〜
・役に立つなー
・助かるなー
と感じる内容になります。
物理的・心理的な要因全てになります。
うちの商品はどんな顧客価値があるかな〜〜?
と思われた皆様に、今回は顧客価値を構成する4つの項目をお伝えしますので、整理して考えてもらえたらと思っております。
顧客価値の4大項目
①機能性価値
商品サービスの仕様や特徴そのものが、顧客にもたらすものになります。
さっきのドリルはその例ですね。
②金銭的価値
商品・サービスを利用することで、得られる金銭的な価値になります。
そのままでしたね、笑。
・購入することで節約できる。
・購入することで、将来的に稼げる。
などです。
具体例としては
になります。
あとビジネスをしていると
「このセミナー行ったら稼げますよ!」
「年収○億いけますよ!」
「この商材を買ったら稼げますよ!」
などと売り込みをしてくる人がいます。
過剰な・過剰なベネフィットを提示してくる人は詐欺師なので注意しましょう。
③社会交流価値
商品・サービスを利用することで、または所有することで、他の人との繋がりから得られるもの。
人はコミュニティに属していたい生き物なので、効果的にお伝えできる内容です。
例としては
④自己表現価値
商品サービスを利用することで
・ブランドイメージが上がる
・自己表現ができる
・気分が良くなる
という価値があるものです。
例をあげるとすると
結論!詐欺師には気をつけよう!
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