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年間指導計画作成のヒントpart1

こんにちは。とさかまるです。

さて、保育士として行う業務に指導計画の作成があります。
年間指導計画に月案、週案など…。あげればキリがありません。
この指導計画の作成、得意な先生もいるかもしれませんが、慣れないうちはなかなか大変なんですよね…。かくいう僕も指導計画の作成に苦労している保育士の一人です。

丁寧に時間をかけて指導計画を作成できることが理想ではありますが、中々そうはいかない現実があることも確かですよね!?
それに!指導計画はあくまで計画!ここに時間をかけるよりも子どもたちとの時間に割きたくはありませんか!?!

と、いうことで。指導計画作成のヒントをこの記事にまとめたいと思います。僕がこれまで作成してきた指導案の内容です。細かいニュアンスを変えながら活用できるところはぜひ、ご活用ください!!
ものすごくたくさんの量になってしまうのでいくつかに分けてご紹介します。
今回は年間指導計画 幼児 編です。


年間目標

・保育者や友だち、異年齢児との関わりを楽しむ。
・文字や数、自然に触れて興味を持つ。
・全身を使った遊びを楽しみ、のびのびと過ごす。
・相手の話を聞いたり、自身の経験したことを話したりして伝え合うことに喜びを感じる。
・生活の中でイメージを豊かにし、自分なりに表現して楽しむ。
・信頼感を深め、仲間とともに感情豊かな表現をする。
・集団生活の中で自立的、意欲的に活動し体験を積み重ねる。
・自分でできることの範囲を広げながら、生活に必要な習慣や態度を身に着ける。
・友だちとの関わりを十分に楽しみ、意欲的に遊びや生活に取り組むとともに主体的に行動し充実感を味わう。

健康、安全、災害

・受け入れ時、受け入れ後の視診を徹底する。
・避難訓練を通して安全に避難する方法を身に着ける。
・年間を通しての避難訓練、交通、安全指導、防犯訓練を行い対応の仕方を学び、意識を高めていく。
・身の回りの衛生について基本的な習慣を身に着けていく。
・避難訓練の大切さや意味を理解し、安全に避難しようとする。

保護者支援と連携

・一日の様子や子どもの変化を伝え合い信頼関係を築いていく。
・個々に合わせた生活リズムの見直しをともに考えていく。
・安心して保護者が預けられるようにコミュニケーションを取り信頼を積み重ねていく。
・園での様子や家庭での様子を伝え合い、連携をとっていく。
・保護者が子どもの成長に気付き子育ての喜びを感じられるようにする。

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