ふらんくる

大学卒業時にメンタル疾患を患い、就職1年目に潰瘍性大腸炎を発症したアラサー会社員。 人…

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大学卒業時にメンタル疾患を患い、就職1年目に潰瘍性大腸炎を発症したアラサー会社員。 人生に絶望するときもあるけれど、やっぱり人生を諦めたくない。 前向きに出来ることを積み重ねていきたい。

最近の記事

セントジョーンズワートについて

かなり久しぶりの更新になります。 前のnoteを読んでいただくと分かるのですが、私は大学時代に精神疾患を患ってしまい、就職してからも入院するまで悪化はしてないのですが、何回かメンタルが不調に陥ることがありました。 メンタル不調に陥った時には、オランザピンもしくはリボトリールを飲んでいました。 しかし、副作用で頭が働きにくくなったりしてあまり飲みたくはありませんでした。 そこで、とあるユーチューバーが紹介していたうつ状態に効くというセントジョーンズワートを飲んでみること

    • 私の体験記③(急性一過性精神病性障害)

      私の体験記②の続きです。 幻聴がひどくて眠れず、最悪な状態のまま、親の車で姉の調べてくれた病院に到着した。 そして、医療保護入院で入院することになった。 最初は、隔離部屋みたいなところに入院することになった。そして、私が錯乱状態で暴れるため、身体拘束をされた。めちゃくちゃきつかった。全く手足が動かせないのだ。寝返りも打てないし、のどが渇いても、水も飲めない。大きな声で助けを呼んでも誰もこない。部屋の中から自分の声が反響してきていたので、おそらく防音なのだと思う。 本当につ

      • 私の体験記②(急性一過性精神病性障害)

        私の体験記①の続きです。 無事になんとか海外旅行から2月中旬ごろに日本に帰国した。 元々心配性ではあったが、それがさらに強まったように感じた。(今でもです。) ただ、それでも友人たちと遊んだり、バイトしたりと普段の日常は送れていた。 そんなこんな過ごしていて、3月の上旬に大学のサークルの卒業旅行に行った。 行先は国内のある観光地だった。 これが悪夢の始まりだった。 おそらく、海外旅行に行ったときから自分の脳に異変は起きていたのだと思う。 観光地に到着し、日中は友人たちと遊ん

        • 私の体験記①(急性一過性精神病障害)

          はじめに 私は、大学4年時の2月ごろに急性一過精神病性障害を発症し、約1か月間精神病棟に入院していたことがあります。同じような病気にかかった方の少しでも参考になるかもしれないので、その時のことについて書いていこうと思います。 契機 大学生の卒業シーズン、友人たちが楽しそうに卒業後の進路や卒業旅行の計画を立てているなかで、私はとても不安だった。私も内定をもらい、4月から働くことになっていたが、ちゃんと働けるのだろうか?勤務先はブラックではないだろうか?など、働くことへの恐

        セントジョーンズワートについて