コーチング失敗談：やりたいことが明確になるだけでは何も変わりません

こんにちは！ダイスケです。
（@daisuke_fit_）
僕は本業で人材ベンチャーのマーケターとして働きつつ、半年前に副業としてコーチングサービスの立ち上げ・提供を始め、現在総売り上げは50万円を超えました。

今回の記事では、僕が過去実際に失敗したコーチングの経験談について書いていこうと思います。コーチングを提供する側の人も、受ける側の人も、ぜひ最後までご覧ください！

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コーチングが機能しなかった話

僕がコーチングを始めて2~3カ月目くらいのお話です。

コーチングセッションの時間を使い、クライアントさんのやりたいことやGOALを明確にしました。クライアントさんは本当にキラキラした表情で、「めっちゃワクワクします！自分の未来が超楽しみです！モチベMaxです！」と仰いました。

未熟だった僕は、その言葉を聞いて嬉しく思うとともに「コーチングセッションが上手くいった」と、あろうことか満足してしまいました。

1週間後、2回目のコーチングセッション。webで顔を合わせると、なんだか表情が暗い。

「この1週間、いかがでしたか？」と尋ねると、

「うーん、なんか忙しくて、あんまり動けませんでした」

僕は驚きました。1週間前とは別人。一体何があったのか？不思議でなりませんでした。

ただ、話を深く聞いていくうちに、何か大きな変化や出来事があったわけではないことが判明しました。そう、大きな変化はなかったのです。ただシンプルに、コーチングセッションで湧いたモチベーションややる気が、一晩を経て落ち着き、これまでの生活に戻っただけなのです。

ここで初めて、僕の前回のコーチングセッションが失敗に終わったことに気づきました。

やる気やモチベーションは、生鮮食品と同じ。生まれた瞬間が最も新鮮で、日が経つと腐っていく。こんな当たり前のことに、僕は気づけなかったのです。

大事なのはやる気やモチベではなく、その後の行動。描いたGOALに対して、ただ行動することだったのです。

やりたいことを明確にする・ビジョンを描くだけでは意味がない

僕はこのコーチングで失敗したことにより、クライアントさんの人生の時間（1週間：24×7時間）を無駄にしたことになります。

なぜなら、この方の人生はこの1週間で1ミリも前に進んでいないからです。自身の未熟さを心底痛感しました。

だからこそ今の僕は、【行動】に特化したコーチングを提供しています。

・自分の人生に本気で向き合えた
・やりたいことが明確になった
・進む方向が明確になった
・やる気・モチベーションがぶち上がった

過去のコーチングで、僕がクライアントさんに言っていただけた言葉たちです。素直に嬉しく思います。

でもこれだけじゃ、何も人生変わらないんですよね。「じゃあ具体的にどうする？」「いつまでに何をする？」が何より大切です。

僕自身、未経験で0からコーチングを始めた時は、「まず行動する」ができていたからこそ、すぐに成果が出ました。未経験から始めて2週間で有料のご成約をいただけるようになりました。多分、同じ時期からコーチングスクールに通い始めた方と比較してもめちゃくちゃ早い成果だと思います。

3.4か月目あたりは「やる気」「モチベーション」「やり方」「方針」などに意識が向いており、行動出来ていませんでした。結果、売上は0でした。

今はこれを言語化し、意識的にできているからこそ、コーチングを始めてから約半年で月24万を超えました。8月は100万を目指します。

これらの経験から、行動の重要性を心底痛感しています。

コーチング領域は、抽象的な部分に重きを置きがちなサービスも非常に多いです。だからこそ僕は、そのあとの行動を決めて、やり切って、成果を出すところにコミットしたいと強く思っています。

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・本気でGOALに向かって進みたい

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