両手でつつみこむように。
外は風がふいている
木々が大きく体を揺らし
窓から見える空のいろを覗かせたり隠したりして
お天気模様を知らせてくれている
もう暦ではあたたかい気候なのに
お天気の気まぐれに付き合わされる朝は
なんだか着替えるのも億劫だ
肌寒さは、この時期身にこたえる
ちょっと風をしのげるくらいでいいのにな。。
そんなこころの動きをよみとったみたいに
ちょこっとクローゼットから顔を覗かせ出番を待っているル アーブルポンチョ
さっと片手でハンガーからはずすと
ばさっと振りかぶり、シュッと素早く衿をただす
この一連の動きで、出かける準備のギアが切り替わるのだ
毎年この時期悩まされる
桜の花びらを散らすほどの大きな集団となった風は
無防備な首もとに容赦なく吹き吹きつけてくる
首になにかを巻きたいわけじゃない
だけど肌触りのいいもので包まれたいという我がままな欲求にいち早く気づき、
両手で包み込みように首もとをフォローしてくれるのが「マガジン」だ
季節感を損ないたくないけれど、
温度変化の著しいこの時期にこそ
つい手に取ってしまう「マガジン」は重ね着には秀逸なアイテムかもしれない
ふわっと首にあたるコットンの自然なぬくもりは、
花ちらしの季節
「やっぱり持っててよかったじゃん」
なんてつい思ってしまう、ありがたい存在になっている
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