選ばなければあるもんでもない
こんばんは、乙訓野添です。お久しぶりです。ここ最近、ぱっと思いつくネタがなかなかありませんで。
さて、出会いです。とにかくもう、出会いたい人はそれなりに居るのに、なかなか出会えないのが現実です。SNSでも、マチアプでも、男がなかなか出会えないのは周知のことですが、女性であっても、良い感じにマッチングしている人は、実は意外と少ないようです。
といっても、Xのフォロワーさんの大半は、お相手持ちなので、自分以外はみんな良い感じにチンチンカモカモやってる様に見えますが、そこはSNS。幸せな人はばんばんポストしてるのですが、そうでない人はだんまり。特に女性はだんまり。男の方は、撒き餌としてのポストをしてますが、それも過去の栄光を書いてるか、日常垢になってるか、しょげきってるかのどれかです。
よく、仕事選びで「選ばなければ仕事なんかいくらでもある」とほざく人がいます。これを出会いに当てはめてみると、
選ばなければ相手なんかいくらでもある
ということになるのですが、実際はどうですか？
嗜好が合わない人
相性が微妙にズレてる人
なかなか会えない人
そもそも出会いがない人
こういう感じじゃないでしょうか。上２つはまぁ、まだ出会えてる方で、妥協なり辛抱が必要な人。３つ目は遠距離だったり、婚外だったりで、会う機会が少ない人。そして４つ目が、物理的に出会いがない人、という事になります。こうして考えると、蓋を開けたら、出会えてない人って、多いと思うんですよね。
女性は比較的、出会える可能性が高いのですが、それでも限度ってものがあります。極端はブスやデブ、おかしな嗜好、制限の多い人。そういう人は、いくら非モテから覚醒してステップアップ中の男でも、敬遠します。それでもチャレンジャーはワンナイトくらいはするでしょうが、使い捨て以下の扱いです。となると、そういう女性にとっては、やはり「良い人」との出会いがない、という事になります。
男の場合は、選り好みする余裕のある奴は少ないはずですが、それでもどうしてもダメなケースがいくつもあります。例えば、距離の問題ですが、いくら「飛行機の距離でも会いに行け」と言われても、一回だけならともかく、毎回は無理です。既婚ともなると、誰でも良いなんて無責任な奴はともかく、やっぱりイーブンな条件の既婚者でないと不具合があるとなると、やっぱり難しい。
選り好み、つまり、好き嫌いを別にしても、なんでもある、いくらでもある、というもんではないのです。
しかし、こう思うのです。妥協できる見た目、嗜好、なぜか合う相性はフィーリング。そして会える距離や条件。そうした相手は、どこかにいるのではないか、と。
こうした人と会えるというのは、言って見れば当て物と同じで、一発で当たる時もあれば、何百回と引かないと当たらない事もある。一つの店でなく、いくつかの店を回って、思いも掛けない店で当たりを引く事もある。
つまり、地道に、継続的に、探し続けなければ、金脈を掘り当てる事はできない。もしかしたら、掘り当てる事は出来ないかもしれない。それでも諦めずに続ける事が、成功の鍵なのだと。Xでポストしてる人たちは、そうした意味での成功者なのだと思います。
今回のnoteはここまで。とあるアラカンのフォロワーさんは、お相手が見つかるまで、一年かかったそうです。年齢が一番条件が厳しそうです。
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