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SNSを出会いに使う

 こんばんは、乙訓野添です。猛烈な強風で飛ばされそうでした。まぁ、飛べるほど軽くはないんですけどね。

 先日、とあるM女系ユーチューバーの人が、出会いのツールとしてTwitterのことを語っていました。今はXって言いますけどね。掲示板、マチアプ、ハプバー等のリアルなどと比較して、Twitterは優秀とおっしゃってました。自分も実は同感です。ただ、昔のモバゲーやグリーに比べると、「出会い目的」の人が少ないので、難しい印象ではありますが、変な人しかいない掲示板、恋愛強者の狩場となってるマチアプ、界隈と交わりたくないリアルなどと比べれば、まだしも「まともな」出会いを期待できると考えています。

 比較論は他の人に任せるとして、ここでは自分の体験を踏まえた上で、実践的なSNSでの出会いの方法を考察したいと思います。
 まず、SNSは自分の考えを開陳する事ができる場ですが、ここで普段起こった事や感じた事、バズりそうな写真など、そういったSNSの一般的な使い方は、一切不要です。むしろ、身バレ防止のために、そうした事は控えた方が良いと思います。例えば、飼い猫の写真などは、女子受けするネタですが、もし表垢でそうした写真を載せてるなら、裏垢では使えません。趣味等も同様です。これでは自分の魅力を十分発揮できない様に思いますが、趣味つながりの友達を作りたいならともかく、出会いを求めているのなら、そこらはオミットしても大丈夫です。
 むしろ書くべきは、自分のお付き合いに対する考え方、嗜好、相手への接し方、そうした思想をメインにした方が良いかと思います。というのも、後述しますが、フォローしたりDMを送った相手は、大抵は自分のタイムラインを見に来ます。趣味などの事も関心があるでしょうが、どういった付き合い方をするのかといった思想面のことを、意外としっかり読みます。そこで思考や志向のあった人が、お付き合い出来る可能性のある人、となるからです。

 当面は、自分の考えをつらつら書く作業に専念します。この考え方については、女性から引かれたりしないものであれば、自分の本心を語って良いと思います。概してええ格好した中身になりますが、それで大丈夫。嘘さえ書かなければです。無論、ええ格好ばかりしてきた訳ではないでしょうが、格好の良い事だけ書けば良いのです。そうしたポストは、いわば「撒き餌」ですから、餌は美味ければ旨いほど良いのです。
 これをしつつ、同じ界隈(という言い方は嫌いですが)の人らのポストも見て回ります。そうする事で、自分が指向してる方面の現況を把握していく訳です。例えば自分などは、10年ぶりくらいに戦線に復帰した時、「主従関係」なる珍妙な嗜好があって、それを理解するのに少々時間を要しました。当面は、こうした準備に時間がかかるので、いきなり出会いがあるとは思わない方が良いでしょう。
 他の出会い求めてそうな男性のポストを参考にするのも勉強になります。男のくせに、やたら業者でない女性フォロワーが多い人は、能書きタレだったりポエマーだったり、ちょっとチャラ系だったりしますが、SNSでモテる男の典型です。生理的に受け付けれる部分は、大いに真似しましょう。

 ポストする上で、絶対やってはならないのは、非モテオーラを出す事です。やれ出会いがないだの、自分は非モテだの、そうした事は、どんだけ書いても同情されないだけでなく、女性から避けられます。実際はなかなか出会いがなくて、焦燥感に駆られていても、涼しい顔して自分の理想や思想を語り続けましょう。

 今回のnoteはここまで。一回で済むかと思ったら済まないので、シリーズ化します。


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