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こだわり炸裂はあるある?の話

皆様、お仕事、家事、育児お疲れ様です!
このNOTEをご覧の皆さんはご存知の通り
我が家は発達のゆっくりな兄弟(自閉症児)がいます!

自閉症君って、こだわりが突然始まるってことがあります!
普通の人からすれば、「なにそれ?」の話ですが
私達ゆっくり兄弟を育てている親からすれば、まあ日常と言いますか・・
もはやあるある・・

簡単な実例をご紹介します!

先ほど、次男(9歳)が突然、いつも家の中では大事に持ち歩いていた
タオルケットを「違う~」って突然泣き出してゴミ箱に捨てた
という事件を起こしました


なにしてんねんΣ(゚Д゚)
って話ですが、言葉足らずの次男が、兄のタオルケットを指さして
「お花が」って言ってたのを私は気づいていました。

つまり、兄のタオルケットに、お花の絵柄があったというのを
数年ごしに見つけて、自分のタオルケットにそれがないから
捨てたくなった

そういうわけです
ただ、次男はまだまだ言葉の説明が苦手です
なので突然捨てるって言う行動に出たということですね

頭では、彼のやらかした理由は理解しているわけですが、
ただ、親としては「待て待て」となるわけです。
捨てたくなったから捨てるでいいわけがない。
どんな理由があろうとも。

とりあえず、花柄がよかったのね
と共感した上で、でも、いきなり捨てるのは良くない。
と伝え
じゃあ、家にあるので探そうよ。と言ってみたけど
本人泣くだけで行動おこす気がない

とりあえず、あるだけのタオルケットで分かりやすく選択肢を
与えてみる
「違う」とお断りされる
「買って」と言われる
(# ゚Д゚)普通にイライラします(笑)
すぐに買っていいわけがない(#^ω^)

一連の様子を見ていた11歳兄
次男のこだわりの原因になっていたタオルケットを私に渡してきて
「ぼくもこれいらない」ということで
回収

で、先ほど次男に見せた選択肢の2枚(柄一緒色違い)を持ってきた
兄「僕これがいい」
次男「僕これにする」と
それぞれ平和にタオルケットを家にあるのと交換することに成功した。
今回は、次男のこだわりに対し、長男がちょっとゆずってくれた
という形になるんですが、兄も兄でそのタオルケットが「冷たい」とか
言い出していた時期だったので
お互い、winwinの結果になったようです。
普段は兄の方がこだわり炸裂することが多いので、
こういう日もたまにあるといいですね~

みなさまも、いきなり始まるこだわりには手を焼くと思いますが
お互い子育て頑張りましょう・・

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