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2024/02/26 「確定演出の月」

・日記といいながら、2日前の話をする。
体感としては昨日くらいの出来事なのだが、働いていないと日にちの感覚がおぼろげになりがちだな、と思う。こんな日々がいつまでも続け。

・午前4時に行かないくらいの時間帯、月がきれいだった。
シッコをしたくなり目覚め、トイレへ行く。部屋の灯りなんかいらないくらい、窓から差し込む月明かりが明るかった。シッコをしてから二度寝をするのが好きだ。なんか、やり遂げた感がある。布団がより柔らかく、暖かく感じるんだよな。そんで、この時間帯に起きて、入眠はをせず、でも布団にくるまって何もしないことも好きだ。こういう時は雑念が入りにくい気がする。純粋に布団を楽しんでいるのが好きなんだよな。

布団の中に頭を入れて暖をとったり、布団から顔を出して空気の冷たさを楽しんだり、布団の外側に顔をうずめてみたり、寝返りを打ってみたり、そんなことを1.5時間ほどやっていたらしい。完全に目が覚めた。でも布団から出ない。

止まってるのに勢いがすごい

布団にくるまりながら西の空を見た。月がきれいだった。網戸越しに見た月は十字に金色の光を飛ばしていた。すごく特別なものを見たと思う。きれいだったな……。

・こういうのを見た日は、なんかいい日だなあと思う。また見たいと思った。

……。
……。
こうなるのが普通なんだよな。

こういう機会に↓を見せてくれよ、とは思う。

-終わり-


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