ローレンツ曲線

最近引っ越しの準備や卒業が近いこともあり、勉強ができていない。
それまではあまり勉強ができない。

今日はローレンツ曲線について学んだ。
経済学部で経済を学んでいたが、詳しく知らなかった。
ローレンツ曲線は、所得格差を調べるのに考案されたものだ。
所得の度数、相対度数、累積相対度数を求め、グラフにしたものがローレンツ曲線だ。
このグラフに均等分配線を引き、面積からジニ係数を求める。
ジニ係数には、「当初所得ジニ係数」と「再分配所得ジニ係数」の2種類ある。前者が社会保障費や税金を引く前のもので、後者が引いたものだ。
みなの所得が同じであればジニ係数が0となり、一人だけが稼いでいると、ジニ係数は1となる。
ジニ係数が0.4を超えると国民の不満が溜まり、0.6を超えると暴動が起きてもおかしくないレベルだそうだ。日本や韓国は0.4を切っているが、アメリカやブラジルは0.4を超えており、南アフリカは0.6を超えている。

ローレンツ曲線は所得格差の調査に使われることが分かった。引っ越し頑張ります。

以上。


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