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[其の十五] モモヒナギ様

神様お菓子、15品目です。
今回はモモヒナギ様から、モモヒナミ様に贈るお菓子のオーダーをいただいていたので、そのお菓子を紹介したいと思います。

実はモモヒナギ様からオーダーをいただいたのは3月6日。
かおりさんの『神様おやっとさぁ日記』のメンバーシップの方で先日、モモヒナギ様とモモヒナミ様が紹介されているのを読んで……
お菓子のオーダーをお受けしていたのを思い出しました…。
(かおりさん、ありがとうございました。)

かおりさんのメンバーシップについては、こちらをご覧ください♡↓

本当にすっかり忘れておりました……
モモヒナギ様、申し訳ありませんでした。

神様たちと日々話したことなどを書き残しているメモを読むと、オーダーの内容は「モモヒナミ様をイメージしたお菓子」でした。
昨日、ちょうど自宅の庭でフキが元気よくのびのびと育っていたのをみて、収穫していたのですが……「あっ!フキ!!」と思いました。(←本当にイメージが突然くるんですよね (笑) )

入れ物の箱は折り紙で作りました。

フキの砂糖菓子です。
フキと砂糖、少しだけ日本酒の入ったシンプルなお菓子です。
(ちょうど家に伊勢のお酒もあったので、風味づけ程度に入れさせていただきました。)
「モモヒナミ様のイメージ」というよりは、かおりさんがお描きになられたお二柱様の絵を見て、桜の下でこういうお菓子をお二柱様が笑顔で仲良く「おいしいね♡」とお召し上がりになられている様子が浮かんだので、このようなお菓子を作ってみました。

上のお菓子の写真では伝わりにくいかもしれませんが、フキのポリフェノールで白い砂糖がほんのり桃色になりました。
たまたまではありましたが、桃色の砂糖がお二柱様の仲むつまじいあたたかなご様子の雰囲気を表してくれてる、と感じました。

ほんのり桃色に染まった砂糖。

モモヒナミ様のイメージのお菓子、と言えるかは分かりませんが、お二柱様が笑顔でお召し上がりになられていたらいいな♡、と思います。

ちなみにフキは平安時代からすでに栽培されていたそうで。
フキについて調べていて面白かったのは、アイヌの伝承で伝えられている「コロボックル」さんが「蕗(フキ)の下の人」という意味ということです。……可愛い♡
フキを採っていて、「フキの下にアリエッティとかいそう…」と思っていましたが、コロボックルさんがいたかもしれませんね。
(ここは広島ですが(笑))

フキの葉っぱの下の素敵な世界。

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