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[其の二十五] アマノコヤネ様


神様お菓子、25品目です。

私が感じているアマノコヤネ様は、
なぜかまず『藤』感を感じます。
広がる青い空の下で、風に揺れている藤。
ゆったりゆっくりした雰囲気で、『あでやか』というよりは落ち着いた感じで。
きちっとされていて、優しさと、清々しい
雰囲気を感じます。


そんなアマノコヤネ様の雰囲気をお菓子で表現してみました。



白あんのようかんの上に、牛乳の寒天、そして透明な寒天を流し込んで、3層にしました。
藤を表現するために、道明寺粉をブルーベリーソースで薄い紫と濃い紫に染めて。
6月に入って、アマノコヤネ様から感じた『空のようなブルー』を表現するために、バタフライピーで青く染めた道明寺粉を使いました。
そして、今回はほんのり『優しい輝き』を足したかったので銀箔を使ってみました。(銀色のアラザンはとけてしまうので💧)


白いようかんは『優しさ』『安心感』『落ち着いた』雰囲気を。
ブルーベリーソースは『藤』の色と、『落ち着いた雰囲気』『さわやかさ』。そして、『藤』のように『優しく香る』雰囲気を。
透明な寒天は『清々しさ』を、それぞれ表してみました。



実はアマノコヤネ様から感じた『藤』感ですが、面白いエピソードがありました。

私がなぜか感じた『藤』感。
これはお友達のyurinaちゃんが解明してくださいました。
yurinaちゃんにはアマノコヤネ様の『藤』感について、以前お会いした時にお話をさせていただいていたのですが。
その後、yurinaちゃんが参拝されたアマノコヤネ様が御祭神の奈良の春日大社さんで、たくさんの藤をご覧になられたそうです。そして、神社の社紋も「下がり藤」だったそうで。
そのことを教えていただいた時は、びっくりしました。
「こんなことって、あるんだ!✨」と感じた、素敵な体験でした。
yurinaちゃん、ありがとうございました♡



あなたの感じるアマノコヤネ様はどんなイメージですか?






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