伊勢詣で

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年は新年早々から大きな災害・事故が続いており被害に合われた方々へお見舞いを申し上げます。私は出来る限り通常の正月を意識して、毎年恒例の伊勢詣でに行ってきました。今年はここ数年での人の出が多いように感じました。おかげ横丁のお店の方にも伺いましたが、コロナ前に客足が戻ってきているそうです。そんな伊勢詣でについて皆さんにご紹介したいと思います。

1.アクセス

ご存じない方もいるやもなので、場所とアクセスです。場所は三重県伊勢市になります。交通は東京から電車行く場合、名古屋まで新幹線で名古屋駅からJRもしくは近鉄で行くことが出来ます。最寄り駅は伊勢市駅もしくは宇治山田駅です。途中に松阪駅があるので伊勢詣でに合わせて松阪牛のすき焼きを食べていかれる方も多いようです。(私も毎年利用させていただいてます。)

2.伊勢神宮

伊勢神宮はざっくり言いますと、天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)があり、すべての宮社を入れると125社になるそうです。すべての宮社をお詣りするのは大変なので内宮と外宮を参拝される方が多いようです。内宮から猿田彦神社に向かう道におかげ横丁があり、買い物や食事が出来ます。非常に賑わっている横丁です。お店が閉まる時間が早いので行かれる方は確認の上行かれることをお勧めします。

3.おすすめの旅程

伊勢神宮は非常に広く且つ、内宮と外宮はバスを使う必要があります。(徒歩の方もいるようですが中々の距離です)。その為、東京から日帰りで伊勢詣では時間的に厳しい為、一泊二日で行かれる事をお勧めします。時期によっては宿が空いていない事もあるので現地で予約は避けたほうがよいかと思います。私は内宮近くにある神宮会館を利用しています。初日に外宮を参拝し、おかげ横丁を散策、神宮会館に宿泊し、翌朝は早朝から内宮へ参拝をします。内宮近くに大きな駐車場があるのですが、その付近の交差点が大渋滞を例年する為、車で行く場合は注意が必要です。ちなみに神宮会館に宿泊しますと、大渋滞交差点を右折する為の通行証を事前に発行・送付いただけるので車での移動にも適していると感じています。

と、そんな新年を毎年迎えております。伊勢詣でをすると気が引き締まるように感じており、これからも続けていきたいと思います。

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