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【仕事】①状況に合わせた表情。態度。



おはようございます。
2月も残り数日、、、あっという間ですね。毎日、少なくとも2日に1度はという意気込みだった投稿も、やはり習慣化には遠く、投稿が空いてしまいました。申し訳ありません。泣

本日は仕事編の第二弾の投稿をしたいと思います。
前回の仕事編の投稿では、私が仕事をする上で大切にしていること、これができれば売れる販売員になれる!といった投稿をさせて頂きました。
今回は、その中から、①状況に合わせた表情。態度。という項目にフォーカスしてお話したいと考えています。


①状況に合わせた表情。態度。

まず、皆さんお買い物、もしくはフラッとお店に立ち寄る時の自分の気持ちを想像してみてください。
その時に、店内にはスタッフが1人お声出しをしながら商品整理をしていたとします。
「いらっしゃいませ」そう挨拶してきたスタッフの表情、①明るく快活な人懐っこい感じの人②ニコッと目を合わせ、優しい表情の人③目も合わせず、口角も下がっている人
皆さんはどのスタッフさんにお声掛けされたいでしょうか?


少なくとも、③はなさそうですね。。笑
果たして①②の選択肢はどのような違いがあり、時と場合で使い分けるべきでしょうか。
私は、基本的には②、そして、よくご来店されるお客様が通路に見えた時には①へと表情を変化させています。

初めましてのお客様に対して、①は逆に身構えさせてしまうと感じますし、一方で、常連のお客さまと初めましてのお客様では変化がないと、お客さまにはスタッフのいつもありがとうございます!という気持ちや、覚えていますよ!ゆっくりどうぞ〜という気持ちが伝わりにくいと感じます。



基本的には、スタッフの表情は、お客様の感情に寄り添い、気持ちを代弁するようなものだと私は考えています。
マイナスなことを伝えに来店した時には、その感情に寄り添い悲しい表情。
買い物を楽しみに来店した時には、スタッフも楽しいを共有できることが一番です。
表情豊かな人には、人は心を開きやすいと感じますし、私たち販売の仕事は、お客様にとって親しみやすく、且つ洋服のことはもちろん日常のことの相談できる間柄になることだと私は考えています。



最近常連のお客様にスタッフの接客態度について、お言葉を頂くことがありました。その方は、普段とても気さくに話してくださり、私自身が他のお店から異動してきて間もない時にもこれから宜しくね♪と優しく接してくださりました。
そんな方から、最近入ったあの子は愛想がないね〜とのこと。たくさん買ったのに、ありがとうも何もなかったのよ。とのこと。
普段のスタッフの仕事ぶりを見ていて、とても真面目なスタッフですし、ありがとうございますや、挨拶をしていないということは極めて考えにくいのですが、きっとそのお客様が求めていたものとは、少し違ったのかなと思います。
表情や、声色が伝えるものとはその人の心であり、見えないものを形にして表すものだからこそ、相手に伝わる温度感で、伝わるか分からないからこそ少しオーバーなぐらいが丁度いい。とても大事なことだなと改めて感じる出来事でした。


最近は、デジタル化社会が進み、相手の顔を見ずとも会話ができたり、外に買い物に出ても店員さんと顔を合わせずに出来る時代。コロナ禍を過ごし、相手の表情や気持ちを考えること、他人に何かを伝えることに苦手意識を持っている若者も増えている気がします。
私は、そういう時代だからこそ、人と触れ合える瞬間がある今の仕事を大切に、続けていきたいなと改めて思いました。

今日も素敵な1日になりますように。

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