息子よ‼︎そんな勘違いを‼︎

おはよう•*¨*•.¸¸♬︎

目に見える世界と
目に見えない世界の
橋渡しの一助になる事を願って

絵を描いている
スピリチュアルアーティストの
ゆりか　です(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”

私の息子は、
少し不思議ちゃん（笑）
幼児期は、
発達検査をしたこともあります。

そんな息子の食事は、
主に授乳。

私は、ある本で、
（子どもが満足するまで
　　　　　　授乳を与えると
　　　　　　　自分軸がしっかりと育つ）
というのを読みまして、

息子から、
授乳を辞めてくれるのを
待っていました。

しかし、
3歳過ぎても息子は
授乳を辞める気配がありませんでした。

また、
離乳食もたくさん
食べてもらいたいので、

4歳の誕生日の
次の日から、
断乳をする事に決めました‼︎

私は、断乳する事を
息子に
「誕生日の日が
　　　　　おっぱい最後の日だからね」
と、誕生日の1ヶ月前から、
説明を始めたのです。

そして、
4歳の誕生日のこと…

私は、
息子の誕生日プレゼントを
用意して、
部屋も飾り付けて、
ケーキも作って、

息子に
「今日は、思う存分、飲みなさい」
と、
息子におっぱいを
与えようとしましたが、

息子は、飲みたがりませんし、
余裕の表情。

癇癪を起こすんじゃないか⁇
と、覚悟していたのに
ひょうし抜け…

私は、
「飲まないの⁇
　　　　おっぱい、最後の日だよ〜」
と、伝えますが、

息子は、頑なに飲みたがりません。

あれ⁇   なんでだろ〜

でも、さすがに
寝る時は、飲まないと寝れないだろう
と、思っていました。

誕生日パーティーが終わって、
寝る時間になり、

息子に授乳をしながら、
寝かしつけようとしましたが、
頑なに飲みたがりません‼︎

まっいいか〜
と、抱っこをしているうちに
息子は、スヤスヤと寝てしまいました。

そして、誕生日の次の日の朝。

起きたら、
息子がニコニコしながら、

私の服をまさぐり、
「さてさて飲みますか〜」
と、喜び溢れた表情をしているのです。

私は、
「今日から、
　　　ずっと、おっぱい飲めないんだよ！
　　　　　　昨日がおっぱい
　　　　　　　　　最後の日だったの」
と、説明をすると

息子は、
「誕生日の日だけ、
　　　　飲めないんじゃなかったの⁇」
と。

息子に誕生日が
授乳最後の日だという事を
もう一度、説明すると

息子は、
人生が終わったかのような
絶望的な表情をしながら、
すんごい癇癪。

なんちゅう勘違いをしとるんや〜（笑）
と、思いながら、

「勘違いしてたんだね〜。
　　　　今日が最後の日にしようか⁇」
と、私がいうと

息子は、大きく頷いて、
涙を流しながら、
穏やかな表情をして
飲んでいました。

その日の授乳は、
いつもと変わらない頻度で
授乳をして、

誕生日の次の日の次の日に
断乳をしました。

断乳してから、しばらくは、
寝つきが悪かったけど、
そこまで泣く事もなく
断乳ができました。

そんな息子は、
今では、小学3年生。

授乳のおかげか？生まれつきか？
分かりませんが、

周りに流されない
自分軸のある子どもに

今は、
育っているんじゃないかなぁ⁇
と、思います。

☽︎‪︎.*·̩͙‬あなたらしい夢を•*¨*•.¸¸☆*･ﾟ