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宇宙一ワクワクするお金の授業

思考の学校の大石洋子先生(現在は宮増侑嬉先生)の御本です。
合言葉は「金ならある!!!!」

お金があったら幸せになれる。
不安から逃れられる。
生活が楽になる。
好きなことが出来るようになる。
思いのままの人生を歩むことができる。
欲しいものが簡単に手に入る。
などなど・・・・

お金さえあれば。
この魔法の言葉を小さい頃から親からよく聞いて、大きくなったら自分でもよく口に出していて、何かあるたびに「お金さえあればね〜」と言い訳する。

本当に無意識にこれらのことを考えていたのだなぁと思いました。
お金が欲しいと言いながら、お金のことについてあまり考えたことがありません。
むしろお金のことを考えている人は「悪い人」と言う勝手なイメージすらありました。
無意識って恐ろしい・・・・。

お金では買えないものを大切にする人が素敵な人、と言うイメージがそのまま「お金のことばかり考えている人は悪い人」と言うイメージにすり替わっていたのですね。
こちらの御本を読んで、本当に真剣に自分にとってのお金とはどういう意味を持っているのかを考えました。
考えてみて、いかに今までお金に対して実は無関心であったのかも知りました。
お金を欲しいと言いながら、お金には得体の知れない力が存在しているから、手に入れるのが恐ろしいと思っていた自分を知りました。
たくさんのお金を手に入れると、私と言う人間がダメになると信じ込んでいたようです。

それはお金を手に入れることが目的になってしまっているからなのですね。

お金を使って何をしたいのか、と言うことが目的であるはずなのに、得体の知れないお金をただ持っていて、自分の欲望を暴走させる自分、と言うイメージしか持っていないわけですから、お金が舞い込んでくるはずもありません。

そして、不安を解消するためにお金が必要なんだと考えていましたが、お金をたくさん持ったとしても不安はそのままであることもわかりました。

お金のこと、本当に分かっていなかったのです。

すまん、お金よ!! 今まで君を誤解していたよ。
知らなかったからこそ、得体が知れなかったのですね。
得体が知れないから振り回される。

本当の豊かさとは何か。
まずはそこからですね。

お金があってもなくても、私は変わらないし、私の価値に変わりはない。


#お金について考える


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