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2歳5ヶ月娘の卒乳記録③

2023.12.9

朝方は、いつも通り数時間に及ぶ授乳。
ふと、
『こんなにおっぱいが大好きなこの子は、本当に卒乳できるのだろうか、、、』
と、寝ぼけながらも不安に感じる瞬間があるのも正直なところ。


そして、慢性化した寝不足。笑
日に日に重くなる娘の体重が、寝る私の身体の上にのしかかる日々。

ゆっくり寝れる日が来ることを切望する一方で、
あっという間に成長していくことに寂しさを感じる、何とも矛盾な感情を同時に感じる今この瞬間。

たくさんの先輩ママ達が感じてきた感情を、
今、私が感じている。

いつか、この毎日が、
とても懐かしく幸せな日々だったと思う瞬間がくるのだろうと、今から確信をしている。

だからこそ、どんなに大変でも、娘の寝顔をみると、心から幸せと感謝が込み上げてくる。


少し脱線したが、日中は私用があったので、
夫に娘をみてもらった。
娘は毎日私もいるからか、年齢のせいなのか、
私がいなくなると分かると、とてつもなく泣き喚く。

なので、これまでも、1人で用事を済ませたことは、数えるくらいしかない。と思う。

今日は、泣き喚く娘に後ろ髪をひかれながらバイバイし、ひとり出掛けた。


その間、夫のお姉さんのお家に娘とパパで出掛けて貰った。


数時間後、夫と娘と合流。

その後、17時頃に授乳。

20時頃、寝る準備をしてリビングと寝室で授乳。

授乳が始まると、瞬く間に瞼が重くなり、眠気と闘いながら時たま白目をむく娘が愛らしい。

一度、おっぱいをご馳走様したので、
パパにおやすみをした後、二階へ行く。

するとまた、
『おっぱい飲む。』と言うので、授乳。

暗い寝室の中で、
『ご馳走様になったら教えてね。そうしたら、ベッドで一緒にねんねしようね』
そう声を掛け、娘のご馳走様のタイミングを待つ。

しばらくすると、
『ごちそうさまぁ』
娘が眠そうに話した。

ベッドに寝かせ、
『今日も楽しかったね、ありがとう』と伝える。

きらきら星を歌う。
歌い終わると、今度は娘がひとりで歌い出す。

娘のつたない、そしてとてつもなく可愛い歌声に、私まで眠くなる。笑
幸せだ。
ずっと聴いていたい。

私がそんなことを思いながらウトウトしていると、気が付けば隣にいる娘が静かになっている。

今日も1日が終わった。
安堵しかない。
今日もありがとう、おやすみ。


今日は、出掛ける前の授乳と、合流後の授乳。
そして、寝る前の授乳。

そしてついに明日、卒乳の日。

続く。


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