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日本でラジオを買って海外に持って行ったら使えるの?

こんにちわ、某★大手家電量販店Tenchoです。この記事は無料記事として書かせていただきます。今回は「日本でラジオを買って海外に持っていったら使えるのかどうか?」というのをテーマに記事を書かせていただきたいと思います。

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それでは、はりきって書いていきたいと思います!

メディアの先駆け「ラジオ」

今や主流となっている映像メディアに先駆け、音声だけを楽しむ事ができるメディアの先駆けがラジオです。

ラジオの定義としては電磁波による無線方式の送受信」です。

ラジオ放送の種類としては、中波を使ったAM放送、短波を使った短波放送(NIKKEI)、超短波を使ったFM放送がある。

世界のAM放送

日本のAM放送の周波数は526.5KHz~1606.5KHzです。これは実は世界中で共通になっておりますので、日本のラジオを海外に持って行ってもAM放送を聴く事は可能です。

ただし、日本では9KHzごとにチャンネルが割り当てられるのに対して、アメリカなどの一部地域では10KHzごとの割り当てになっている為、デジタルチューニング方式のラジオでは使用不可能な場合もあります。

デジタルチューニング方式のラジオを海外で使う場合は「10KHz対応商品」「9KHz/10KHz切り替え対応商品」を選ぶ必要があります。

アナログのダイヤルをぐるぐる回してチューニングする昔ながらのラジオであれば、気にせず選んでいただいて大丈夫です!

世界のFM放送

日本のFM放送の周波数は76MHz~90MHzです。より広いバンドを使ったワイドFMでも95MHzまでとなっております。対して海外のFM放送の周波数は87MHz~108MHzです。そのため日本で買ったラジオを海外に持っていっても使えない場合があります。

傾向としては、高価なラジオであればあるほど「日本専用」となっている場合が多いです。逆に安価なラジオの方が海外でも使えるなんて事はよくあります。

海外で使うラジオを日本で購入する場合は、受信可能な周波数帯をしっかりと確認してから購入しましょう!

世界のSW(短波)放送

日本のSW(短波)放送の周波数は3MHz~30MHzです。これは海外でも一緒です。短波放送というのは、もともと日本にいながらにして海外の放送も聞けたりもする放送の為、あまり海外仕様を気にする必要はないかもしれませんね。

海外でも使えるオススメラジオ

めちゃくちゃアナログですが、こういうのが良いんです。AM/FM/SW全てに対応したシンプルラジオ。価格も嬉しい1,580円。

Bluetoothスピーカーとしての機能も備えたType-C充電の機種スマホアプリとの連携もできたりと新しい時代と古い時代の融合がなんとも言えなく良いですね。

このメーカーはメカメカしい商品を作るのが上手ですね。先ほどご紹介したZWS787の機能も全て備えた少し大きめのほぼ据え置き型のラジオです。

コスパ最強のAM/FMポケットラジオ。しっかりと海外FMの周波数帯にも対応しておりますので、安心して手軽に海外に持っていってみてください!

安定のSonyさんのラジオ。知らないメーカーを持つのはちょっと不安という方にはオススメの機種です。

まとめ

アナログチューニングタイプは対応している商品が多いものの、デジタルチューニングタイプでは海外で使えるものはあまりありませんでした。

海外使用の場合はしっかりと周波数帯を確認してラジオを選んでください!


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