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elgato キャプチャーボードの新商品「4K X」「4K PRO」を発表!

おはようございます、某★大手家電量販店Tenchoです!この記事は無料記事として書かせていただきます。今回はキャプチャボードの大手ブランドelgatoから新商品の情報が入ってきましたので、ご紹介していきたいと思います。

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それでは、はりきって書いていきたいと思います!

キャプチャーボードってなに?

今回elgatoから発売されるキャプチャーボード

使う人にはすごく重要で使わない人には全く興味が無いキャプチャーボード。簡単に説明すると、パソコンに外部からの映像と音声を取り込む為の受け口です。

例えば、プレステ5やNintendo SwitchやX BOXなどのゲーム映像をパソコンに取り込んでYouTubeなどのプラットフォームでゲーム実況をしたりする時などに利用します。

タイプとしては写真右側のデスクトップパソコンに内蔵させるタイプや写真右側のUSBで外付けするタイプがありますが、実は結構値段的には高価です。

今まで発売されていたタイプはプレステ5などの「4K 120FPS」の映像をそのままのクォリティで扱えなかったという欠点があったので、今回のこのelgatoの新商品は配信者が待ち望んでいた商品ではないでしょうか。

elgatoってどんなブランド?

実はキャプチャー業界では大手のelgato

elgatoは2010年にドイツのミュンヘンで設立された「ゲーム配信に特化したブランド」です。現在はキャプチャーボードを主力としながら、ゲーム配信の為のカメラやマイク、ストリームデッキ(配信をサポートするコントロール機器)や照明などを販売している。

機器はどちらかと言えば高級な部類に入りますが、その質の高さから数多くの配信者もelgato商品を愛用しており、キャプチャーブランドのトップに君臨している。

私も初めはAVer Mediaというブランドのキャプチャーボードを購入しましたが、最終的にはelgatoに乗り換えました。ちなみに私が使っている商品はこちらの商品です。

待望の新商品「4K X」と「4K PRO」

新商品機能比較表

キャプチャーボードの性能は「キャプチャー機能」「パススルー機能」に分類されます。

キャプチャー機能というのは、入力した映像をパソコンに取り込む機能で、パススルー機能というのは、パソコンをスルーして別のモニターに信号を出力する機能です。

4K X

まずはキャプチャー機能から比較すると、内蔵型の「4K PRO」は4K画質では60fpsまでしか対応できていないのに対して、外付け型の「4K X」は4K画質で144fpsまで対応できております。キャプチャー機能では4K Xに軍配が上がるようですね。4K Xであればプレステ5の最高スペックである4K120fpsへの対応が可能ですが、4K PROは4K60fpsまでのキャプチャーなので、プレステ5の性能を活かしきれません。

ただし、4K120fpsの動画を編集や配信しようと思うと、結構なPCスペックが要求される為、そのあたりも気にして購入する必要がありますね。

あ、ちなみに4Kとかfpsっていう用語がわからない方の為の記事も上げておりますので、そちらも参考にしてみてください。

4K PRO

次にパススルー機能についてもご紹介していきたいと思います。実はパススルー機能では性能が逆転します。外付け型の4K Xでは最高で4K144fpsまでのパススルーに対応していますが、内蔵型の4K PROでは4Kであれば240fps、更には8Kの60fpsにまで対応が可能です。

どちらかと言えば、パススルー機能が強化されている「4K PRO」の方が需要がありそうですね。

まとめ

elgatoからHDMI2.1対応のキャプチャーボードが発売されるというのは、配信者さんや動画投稿者さんにはめちゃくちゃ嬉しいニュースですね。発売日などの続報に期待しましょう!


それでは最後に宣伝です。

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