【告発】三重交通株式会社の隠蔽体質
三重交通株式会社は隠蔽がお得意
Twitterのこの投稿を発見し三重交通に問い合わせてみた。
その結末は、まったく誠意のない虚偽に塗れた結果であった。
発端は 三重 交通情報(@longgulty)様より2023年5月3日に、三重交通【公式】(@miekotsu_bus)へのリプライという形式を取り、三重交通バスの交通違反を指摘する内容である。
この投稿者(以下三重 交通情報)様は以下のような指摘をしている。
珍しい貸切の方向幕です!
(貸切旅行のある点を指摘していると思われる)廃線ではない踏切内でなおかつ運転士不在
(道路交通法44条第1項違反を指摘している)規定である輪止めも無しで撮影されている
(三重交通の社内ルールで運転席を離れる時は左前輪に輪止めをかける事になっている輪止めがかけられていない。
この投稿に対して、三重交通【公式】(@miekotsu_bus)は、返信(リプライ)しない事は当然と言えば言えば当然なので三重交通に問い合わせた。)
三重交通に問い合わせよう
三重交通HPのお問い合わせのページから以下の内容で問い合わせてみた。
https://www.sanco.co.jp/other/post-1
断定や推測を避け、三重 交通情報様の書き込みに対しての見解のみを問う形で投稿してみた。
問い合わせ内容(2023年5月29日夜)
Noteの仕様上同じ記事を2回引用できないので、1個目のリンクは冒頭に引用した三重 交通情報様のTwitter元記事で、2個目のリンクは以下の内容です。
この問い合わせに対して2023年5月31日19時過ぎに返信が来た
三重交通運転保安部 運転指導課長 A氏名義である。
改行を削除し名前等については伏せる
さて、この返信を読解してみる、下段は一般的と思われる解釈である。
記事につきましては事実確認の上
事実であったと認めている。関係機関へ報告いたしました。
事実であるから何らかの機関(警察・運輸局)へ報告はした。当該者には再発防止に向け指導を行っております。
事実であるから当該者(主催者・運転士・参加者)に指導をした。
と取れるような返信内容ではあるが・・・・
問い合わせ窓口が5月30日の始業時間にメールを確認して
運転保安部が5月31日の夕方にはこの返信を送信をしている。
仕事が速すぎやしないかと。
疑問その1
まず三重 交通情報様の投稿には、場所の記載はあるものの日時に関しての情報は一切ない。
会社には当然記録があるので調べられない事はないが、この3255号車は
路線車両でありながら、割と貸切に使用される車両で、逆に貸切にされるから延命されている側面もある車両で、いつ行われたツアーか特定できるかが疑問。
疑問その2
「関係機関に報告した」とあるが何処かは明言されていない。
こちらからその関係機関に報告されたことを問い合わせることができないので、三重交通が本当に報告したかが疑問である。
疑問その3
当該者には再発防止に向け指導を行っているというが
その当該者とは誰のことであろうか?主催者・運転士・参加者?
運転士だとしても、通常は所属営業所の区長クラスが本人を呼び出して尋問から始める。
このやりとりを区長は運転保安部に報告するのだが、これが伝言ゲームで遅々として進まない事が通例。
運転保安部の重箱の隅をつつくようなくだらない質問を、何回もされるのです。
これを含めて、こんなに早く返答ができたとしたら、隠蔽の方向に動いていると思った方がいい。
おそらく、実際は何もせずに「テンプレ回答を送っておけばいいと」思ってる節がある。
なぜなら「ご理解賜りますようお願い申し上げます。」と結んでいるからだ。
この言葉には文面以上の意味があることは、三重交通に関わった事のある者なら誰でも知っているからです。
再度問い合わせる
三重 交通情報様が公表を控えている情報も把握しています。
ですから加工前の画像も持っています。
この違反行為の行われた日時・場所・主催者・参加者を把握しています。
敢えて隠して質問したがこのような回答だったため、今度は情報を把握しており、また他の不祥事も把握している事も伝えてみた。
運転保安部に返信という形で直接、以下の内容のメールを送りました。
(改行の削除ならびに実名等は伏せてあります)
2023年6月1日夜間送信
注:違反行為の証拠画像を添付しましたが、プライバシーの問題等もあり公開は控えさせて頂きます。
この質問に対し、6月2日の始業時間以降に確認したのでしょう、同日の夜20時ごろに返信が来ました。(残業お疲れ様です)
内容以前に冒頭に引用符がついてるのは原文のママで、今までの返信からのコピペでビジネスマナー以前の問題です、多分やる気がないのでしょう。
そして圧巻のゼロ回答です。
最初の返信で
事実確認し
関係機関に報告し
当該者には再発防止に向け指導を行っている
としているのは何故でしょうか?
知らない人なら納得すると思ったのか、騙しの返事を最初によこしたのです。というか、いつもこの手を使っているのでしょう。
こちらが把握している日時すら答え合わせができない、そのほかの質問も答えられないという事は、実際はこういう事でしょう。
事実確認とは
事実確認はしたが、いつの事か、あったか、なかったか、わからない
確認した事実とは、三重 交通情報様の投稿を確認したという意味であり、主語が無いため論理をすり替えて、ミスリードを誘った可能性が高い。関係機関とは
警察や運輸局とは言ってない、社内の部署や役員に「こういうこと(問い合わせ)があったよ」という報告当該者には再発防止に向け指導を行っているとは
保安部は営業区長に電話で指示するだけなので、営業所では会議室に運転士を数時間入れて終了。
それより「運転士が足りないんだから保安部も要らん事言ってくるな」
くらいに営業区長は思っているでしょう。そして一番相手を舐めているのは
「ご理解賜りますようお願い申し上げます」という言葉の意味で。
お客様でもアナウンスで耳にしたり、掲示物などで使われるので目にした事はあると思いますが。
要するに「これ以上できません、やりません、聞きません、しりません」という意味です。
結論:何もしていないし、回答は全部ウソ!
やってくれますね。
前社長 雲井敬氏がバスカードの不正販売事件の内部告発に対して
「私は社員を罰するようなことはしたくない、性善説を信じたい」という性善説の誤用によって導き出された「これらの行為に関わった者全員を不問に処す」というヤバい決断を下した結果、些細な事件は社員を詰めまくり辞めさせるか飼い殺し。
そして、大きな事件は野放しという訳の分からない状態になっています。
信号無視の苦情があったらドラレコ・タコグラフ持参で警察に出頭させるのに、なぜ明確な道路交通法違反、踏切という最も危険な場所で故意に起こした事件を放置するのでしょうか?
最後に
「安全安心三重交通」「お客様第一」というスローガンを掲げながら、その実態は嘘に塗れた誠意の欠片もない対応で、真に受けて真面目に働く社員や社会への挑戦である!
「地域社会への貢献」という社長の決意は掲げるだけのお題目で、嘘と詭弁を弄し地域社会を欺く会社であることを皆様にお伝えしたく筆を執った次第です。
拙文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本来なら運転士や関係者を詰めて辞めさせるのがいつもの動きなのですが。
なぜそれができないのか?バレる嘘をつくのか?
実はそれも把握しているのです。
今後は以下の有料記事で画像や動画・音声を含めた記事を公開していく所存です。
悔い改めよ!三重交通
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