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WRC 2023 Rd.13 FORUM8 Rally Japan


今年もやってきた!

今年も日本にやってきた!!昨年、長い沈黙を経て復活したラリージャパン。あの興奮から早くも1年が経ち、再びあの世界最高峰の舞台が日本へ戻ってきた。
言わずもがな最終戦を飾る日本の愛知県・岐阜県を舞台に繰り広げられるターマックラリーで、2004年に開催された北海道でのラリージャパンとは大きく異なる。
全てのステージ構成がターマックとなり、その狭く曲がりくねった"スーパー林道"は他のターマックラリーに比べて、ペースノートの量が3倍になるとも言われ、その独特なステージに多くの選手が驚きを隠さない。
肝心のステージは曲者がもう一つ、落ち葉だ。
マツの葉や広葉樹の落ち葉で道が一面まっ黄色だったり、オレンジ色だったりで明らかに滑るぞという雰囲気全開となる。筆者は勝手に"オレンジロード"などと呼称している。
マーシャルが事前に"オレンジロード"を軽減すべく路面清掃を施しているが、施した先からどんどん散ってくるので、この点の攻略もラリージャパンを攻めるうえで重要なポイントになる。

また日本のファンについても、多くの選手が情熱的だと称し、リエゾンをはじめ沿道やギャラリーエリアから声援を送る日本のファン達を賞賛した。中には、そんな声援を貰いすっかり日本が好きになったよという選手もチラホラ。

多くの人々が熱狂的に選手達を出迎えるラリージャパンのSSは全部で22本、合計304.12kmで設定される。面白いのは日曜日も6本のSSを走行し、84.08㎞と土曜と全く同じボリューム構成になっていることだろう。他、リエゾンまで含めた総走行距離は958.95kmとされた。

リエゾンでラリーカーを出迎えるスペクテイター達
画像出典:トヨタGR公式HP

トヨタが悲願の地元制覇

選手権も全て決着し、そもそも最終戦でありもったいぶっても仕方がないので、結論から言えばトヨタが地元優勝を1-2-3フィニッシュというこれ以上ない結果で締めくくった。
ライバル勢が金曜の雨に翻弄され大きく順位を落とす中で、トヨタのマニュファクチャラー指定を受けるエバンス、オジェ、ロバンペラがステディに気難しいヘビーウェットかつ落ち葉”まるけ”の狭小峠道を駆け抜けた。
昨年あったようなパンクに泣くこともなく、早々に金曜日終了時に1-2-3体制を構築すると、土曜日と日曜日を堅実に走り抜けて昨年果たせなかった悲願を成し遂げて見せた。
特に優勝したエバンスは安定しており、選手権2位をかけてヌービルと争う中、堅実なドライビングでラリージャパンを制して見せた。

エルフィンとスコットは日本に忘れ物をしているはずです。来月のラリージャパンで昨年の忘れ物を回収し、私を表彰台に乗せてくれればと思います。

豊田 章男 (TGR-WRT会長), WRC 第12戦 セントラル・ヨーロピアン・ラリー デイ4, 
トヨタGR公式ニュース, 2023.10.30,  より引用 

ラリージャパン前に、モリゾウさんから上記のようなコメントがあり、エバンスはそれに見事応えた形になる。なんと劇的で素晴らしい週末だっただろうか。
モリゾウさんはエバンスとだけでなく、ロバンペラやオジェとも表彰台を共にし、トヨタの母国日本で最高のエンディングを飾った。これ以上の結末はちょっと実現しようとしても中々出来るものでは無い。

トヨタの1-2-3としてみれば、実は2019年のラリー・ドイッチェランド以来のことになる。サファリラリーでの1-2-3-4は?と思う諸兄も居るだろうが、あれは1-2-3-4なので数え方がまた異なるのだ。
2021年もトヨタは強かったが、今年はそれ以上にトヨタの盤石さと強靭さを見せつける1年として2023年シーズンの最終戦を飾ってくれた。
最終SSを走り切り、エバンスがゴールした瞬間、現地から一足早く帰宅していた筆者は画面の前で大きくガッツポーズをした。
去年はヒョンデに1-2を決められ悔しかっただけに、1-2-3でリベンジを果たしたことはもちろん、年間9勝目ということも嬉しく、大きな声でよっしゃー!と叫んだ次第だ。

ラリージャパンセレモニアルフィニッシュで表彰台独占を祝うTGR-WRT
画像出典:トヨタGR公式faceBookアカウントより

フォーラム8 ラリージャパン 2023 最終結果
1位:エルフィン・エバンス/スコット・マーティン(トヨタ)
2位:カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン(トヨタ)
3位:セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ(トヨタ)
4位:エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(ヒョンデ)
5位:勝田 貴元/アーロン・ジョンストン(トヨタ)

6位:オイット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ(フォード)
7位:アンドレアス・ミケルセン/トシュテン・エリクソン(シュコダ) ※WRC2
8位:ニコライ・グリアジン/コンスタンティン・アレクサンドロフ(シュコダ) ※WRC2
9位:カイエタン・カイエタノビッチ/マチェイ・シュチェパニャク(シュコダ) ※WRC2
10位:新井 大輝/立久井 大輝(プジョー) ※RC4


勝田怒涛のステージウィンラッシュ

このラリージャパン、トヨタの1-2-3フィニッシュだけにあらず、もう一つ大きな盛り上がりを見せるポイントがあった。それは地元勝田の怒涛のステージウィン連発だ。所謂SSでの1番時計奪取の回数が何と9回を数える。
(赤旗中断があったSS9のノーショナルタイムの記録も含めれば10回を数えるので10回だ!)
いずれにせよ、全SSが22本の中で、自力での1番時計が10回は今までに無い勝田の激走であり、特にSS5でエバンスを捕らえるべく飛ばしていたヌービルを上回って記録した1番時計は彼の速さを示した好例になったといえる。

惜しむらくは、その前SS2の段階で途中まで後続を13秒も上回る驚異的なペースで走っていたが、路面にできていた水の流れにブレーキングで姿勢を崩し木に接触。だが、ここで諦めずEVモードを活用しつつSS2とSS3を凌ぎ切り。途中、破損したラジエーターへの給水に用水路を探し水を汲みに行く場面もあったりしながら、SS4が悪天候でキャンセルになったのもあり、勝田は生きてサービスに帰ってきた。

40分間の時間が与えられたサービスBでは、勝田の18号車を担当するメカニック達が奮闘し、時間ピッタリにマシンを修復。この後押しを受けて勝田はSS5のみならずSS6とSS7も制し3連続ステージウィンで金曜日を大いに盛り上げてくれた。

SS2クラッシュ後の勝田、破損具合が痛々しい
画像出典:ラリージャパン公式HP

SS2の伊勢神は勝田だけでなく、ヒョンデのソルド、フォードのフルモーも同じ場所でスピンして小川に転落しており、2人はデイリタイアで済まずラリーリタイアに追い込まれている。
それを思うと、勝田が木にぶつかり跳ね飛ばされ戻れたこと、SS4がキャンセルになったことなど、不幸は不幸であったが、まるで天が勝田にまだ走れと言っているかのような筋書きだった。

最終的には気迫の追い上げを土曜日、日曜日と慣行し全日程のあちこちでステージウィンを重ね、前を行くタナックをキャッチアップ、5位まで上り詰めてラリージャパンを終えた。
ただ、4位のラッピも背中は見えていたが僅かに及ばず、1-2-3-4を目指すと本人も自分を奮い立たせていたが、それは叶わなかった。
しかしながら今までは周囲のトラブルや脱落の中で耐え抜いてポディウム登壇であったり、どちらかというと防戦一方の戦い方が目立っていた中で、ステージウィンを連発するマージンの削り方とスピードの乗せ方は、私たちスペクテイターを熱狂させるのに十分であった。
この感覚を忘れず、来期はラリージャパン以外にも勝田の大攻勢が見られるのではないかと期待を抱くなという方が無理で、来シーズンに向けて大きな飛躍を感じさせる走りを勝田は堂々と魅せてくれたのだ。

SS2のクラッシュが無ければ初優勝だったかも、という声もあるが筆者はむしろそこからの追い上げを経験したことが、勝田にとって大きな財産となり、ここで1勝挙げるよりもそれと同じくらい、否、大きな武器になり得る貴重な経験を積んだのではないかと考えている。
筆者は勝田本人ではないので、筆者の妄想に過ぎないが、このビッグプッシュを仕掛けながらもマシンをゴールに持ち帰ることが出来たという成功体験は、きっと来年の勝田を更なる高みへ引き上げてくれるだろうと筆者は考えている。

加えて、筆者が勝田のもう一つ凄いというか、強さを感じたのは日曜日のSS19終了後のインタビューにおいて、途中ガードレールにやんわりクルマを当てたことに関し

"Of course I need to push, so I used the barriers like Sweden. Like Mario Karting!"
意訳:ガンガン行くしかないので、マリオカートの様に走り、スウェデッシュみたくバリアを活用しました!

勝田貴元, SS19 Nenoue Kougen 1, e WRC-result.com, 2023.11.19
より引用

"蝶の様に舞い、蜂の様に刺す"という言葉をもじって意訳させてもらったが、いや、本人がそういうつもりで答えていたのでは無いと思うが
ラッピを追い立てて攻める中で、ガードレールにやんわりあたったことも、張り詰めた中で、マリオカートとスウェデッシュラリーを引用し笑顔で答えている姿は頼もしいなと思ったのだ。

SS2のクラッシュは本人が一番自分に失望していたはずだ。でもそこから挫けず、諦めず、投げ出さず、アーロンと一緒に5位まで這い上がった勝田の強さと速さに筆者はとっても感激しきりなのだった。来年の勝田とアーロンがとっても楽しみだ!

マシン修復後の目覚ましい走りは、来年の飛躍を期待させる素晴らしいパフォーマンスだ!
画像出典:トヨタGR公式HP

各チーム其々の週末+来シーズンはどうよ

◆トヨタガズーレーシングWRT
シーズン9勝目を挙げ、ラリージャパンは1-2-3フィニッシュで締めくくる大団円を成し遂げた。
トヨタは好調な2023年をこれ以上ない形で締めくくり、文句なしの結果を手中に収めたと言える。勝っただけでなく、勝田の激走なども含めて来期に向けてとても弾みのつく結末で終えることができた。
モリゾウさんもポディウムでドライバー達全員と一緒に登壇するという夢も叶って、喜びもひとしおという感じで、顔をクシャクシャにして喜んでいる姿は大変微笑ましかった。

SS5でオジェがカードレールにスライドしながら当たり、その後のサービスにおいて突貫工事でパイプフレームの損傷個所を切除し、溶接し直して修理するという大仕事もあった。ペナルティを受けつつも、1-2-3は崩さずこれを送り出すことに成功するなど、チーム力の高さも遺憾なく発揮していた。

そうした強さを背景に重ねた年間勝利数"9回”というのは2021年以来。ただし、細かい内容をみると特に今年は圧倒的でチリでのマニュファクチャラーズタイトル決定からも如何にトヨタが強かったかは明らかだ。
信頼性とパフォーマンスの両立がなされた現行規定最強マシンはGRヤリスRally1であることに疑いの余地は無く、来シーズンも強力なパフォーマンスを期待する他無いだろう。

◆MスポーツフォードWRT
このラリージャパンではルーベに代わって、フルモーがトップカテゴリー再招聘となりプーマRally1のステアリングを託された。しかしそのフルモーはSS2で伊勢神の小川へと滑り落ち、そのままラリーから姿を消した。
残ったタナックもこれがフォードで走るラスト1戦、しかしそのラスト1戦も金曜日の大雨で車内側のガラスがかなり曇り、早々に優勝争いから脱落、土曜は慢性的な電気系統のトラブルも抱え結果的には勝田の追撃を許し6位でフィニッシュ。
フォードを後にするタナックとの最後の思い出としては、すこし苦い結果となってしまった。
来シーズンのシートはまだ発表されておらず、経験豊富な勝てるドライバーの欠乏にチームがどうするのか注目が集まる。

◆ヒョンデ シェル モービス WRT
SS5でヌービルがトップのエバンスに対して15.5秒速く駆け抜けて見せたとき、だれもが昨年のウィナーが勝ちに動き出したと感じた。SS3終了時に26.0秒あった差が一気に10.5秒になったのだ。
今までのヌービルvsエバンスというと、どうもエバンスが競り負けるような2017年のアルゼンチンの記憶もあって、筆者もうわ~ッ!と言葉を失った。
だがSS6、その追撃の狼煙は稲生ダムの冷雨にかき消された。スタートしてすぐのうねるような右コーナーで、濡れたグレーチングに足を滑らせ、路肩の木に激突。そのままデイリタイアとなってしまった。
この日、ラリージャパンが初となるラッピも大きく遅れ、ソルドはSS2で完全にラリーリタイアとなっていたことから、トヨタの脅威になり切れぬまま今シーズンを締めくくることとなった。
来期はタナックがカムバックすることが明らかになっており、ヌービルとタナックのダブルエース体制が復活。ラッピはパートタイムドライバーとなることが発表されている。


ラリージャパンのおわりに

【来年のロバンペラ】
興奮冷めやらぬトヨタ1-2-3フィニッシュの翌日、翌年の体制発表の中で衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。
2年連続のチャンピオンを決めた若きスターの2024年シーズンは、パートタイムプログラムになると言うのだ。
これについて本人のコメントは以下の通り

TGR-WRTと複数年契約を結び、引き続きチームと共に活動できることを嬉しく思っています。来年は参戦するラリーの数を絞ることにしました。私はすでに15年間という長い間ラリーを続けており、2022年、2023年は私にとって特に素晴らしい年となりましたが、同時に精神的にも体力的にも非常に過酷な生活が続いていました。そこで、来年一年間は心身の充電期間とし、再びフルアタックで選手権に挑むべく戻ってきたいと思っています。私は様々なモータースポーツが好きなので、来年はラリーだけでなく、ドリフトや、また別のクールなイベントに参加することを楽しみにしています。

K.ロバンペラ, TOYOTA GAZOO Racing、2024年のWRC・WECの活動体制を発表,
トヨタGR公式プレスリリース, 2023.11.20
より引用 

ということで、飄々としていると感じていたロバンペラだが、実のところはかなり精神的、肉体的に疲労が蓄積していたようで休息を得る方向で判断した。と発表された。
考えてみれば、筆者はすっかりロバンペラが完全無敵のスーパーチャンピオンだと思い込み、どのラリーでもロバンペラが強力にラリーをリードすることを勝手に強く強く期待していた。
たかが一ファンの筆者がそう思うぐらいなのだから、それをはるかに超える重圧がロバンペラには圧し掛かっていたのだと思う。

ロバンペラも人の子であり、一人の人間なのだ。成すべきことを成し得た今、ロバンペラは自分のために時間を使う。それを希望し、それを受け入れたトヨタ、そのドライバーファーストの在り方はモリゾウさんの示す道そのものだ。

24年シーズンを休息に充てて、25年には再びフル参戦となるようなので、来年は肩の力を抜いてラリーを楽しんだり、ドリフトをエンジョイするなどロバンペラにとって羽を休める良い年になることを願ってやまない。

【勝田ワークス待遇フル参戦】
ロバンペラのパートタイム参戦が発表されたのと同時に、来年のワークスシートのひとつは勝田が担うことも発表された。
これは大きなチャンスであり、大きな重圧が伴うものである。来シーズンも当然マニュファクチャラーズタイトルの防衛はマストなので、それを達成するには勝田の継続的なポディウム登壇とあまつさえ優勝も欲しい所だ。
ただ、このラリージャパンで魅せた攻めて戦い抜くという姿を目の当たりにして、筆者は期待が隠せない。
実のところ、オジェとロバンペラが得意のラリーで出走順不利から解放されるのもあり、マニュファクチャラーズタイトル的にはむしろ今年よりも更に獲得ポイントを伸ばすような事態も無くは無いのではないかと考えてしまう。
もちろんそうならないこともあり得るが、2020年にタナックが居なくなり、今のメンツになった折、不安はあったがその"投資"があったからこそ今の3年連続トリプルタイトルの今がある。
トヨタ陣営の見つめる未来を筆者は信じて応援するのみだ。

【新井値千金の10位入賞】
ラリージャパンでは、日本を代表するラリー親子が二組あった。一組は言わずもがなの勝田親子で、息子が大いにラリーを盛り上げた一方で父親はミスを犯し金曜日にラリーを終えた。
残る一組は新井親子だ。昨年はC3Rally2を用意したが壮絶なクラッシュで一時騒然となったトシ新井が、今年はWRXで帰ってきた。だが、そんなトシ新井もSS10でオルタネータートラブルから戦線離脱しており、開幕のSSS1にてパパ対決で盛り上げた二人が姿を消し、やはりこちらも息子がラリーを盛り上げた。
唯一のRally4車両としてAHEAD JAPAN RACING TEAMからプジョー208を駆った新井は二輪駆動ながらラリーを力強く戦い抜き、最終日、Rally2を駆るミュンスターがリタイアを喫するなどその機会を逃さずラリージャパンを総合10位で完走。
もちろんこれは全日本ラリー参戦者としてもトップリザルトで、二輪駆動車による総合でのドライバーズポイント獲得圏内フィニッシュは2010年のラリートルコ以来のことだそう。
この点に関しては、是非TGR-WRTのチーム代表でありラリー博士の異名を持つラトバラ代表にクイズとして投げかけて欲しい限りだ。
多分、もちろん覚えているけど名前が思い出せない!なんだっけ!ああああああ!ってすごく悔しがりそうな気がする。

総合10位に輝いた新井大輝/立久井大輝組、実はコ・ドライバーも"ヒロキ"というヒロヒロコンビ
画像出典:ラリージャパン公式HP

そんな新井の10位入賞を見て、来期はどこかスポンサーが付き、JRCをRally2で走る新井が見てみたい。と思ったラリーファンの諸兄は多いのではないだろうか、筆者ももちろんそうだ。
ファビアでもフィエスタでもGRヤリスでも、彼がRally2に乗れて全日本ラリー選手権で大迫力の走りをバンバン決めてくれれば、全日本ラリー選手権は今よりもっとヒートアップするだろうと思わずにはいられない。
どこか1億円ほどPON☆とご用意してくださるスポンサー企業様はいらっしゃいませんか。Rally2マシンを何卒……お願い申し上げます。


2023年シーズンは閉幕

1月からここまで、ラリー毎にnoteでそのラリーについてざっくり"トヨタ贔屓"にまとめてきました。
noteを使い始めたのが去年の12月で、そこから毎月なんかしら更新するのには、丁度いいテーマだったなと思います。大体1回のまとめで5,000字程度ですかね、でまぁトヨタが勝てば6,000字、負けると5,000字届かないぐらい。という露骨さも読んでくださっている諸兄には言わずともバレていたことと思います(笑)
本記事中にも触れていますが、しっかりラリージャパン見てきました。昨年はサービスパークだけだったんですが、今年はSS観戦券をゲットしたのでSS9/SS13の額田の森と、SS15の新城に出向いた次第です。
観戦放浪記は別で書きたいと思いますので、まずはトヨタ完全制覇のラリージャパンばんざーい!ということで結びたいと思います。

TGR-WRTのみんなー!!!!!1-2-3フィニッシュあざざます!!!!!!


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