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抗がん剤DC療法②投与1回目

さて、化学療法、抗がん剤治療開始です!

■便秘対策
便の話からで恐縮なんですが、副作用の1つで心配なのが便秘。開腹手術してからマグミット錠(便を柔らかくする薬。下剤と違って腹痛はないです)を毎食1錠飲んでたんですが、昨夜から2錠に。良い効果がありますように!

■吐き気止めのカプセルを飲む
投与1〜1.5時間前に、吐き気止めの飲み薬(アプレピタントカプセル)を飲みます。アプレピタントカプセルは今日から3日間、他にもデカドロン錠という吐き気止めを明日から3日間飲みます。

■さらに吐き気止めの点滴をする
30分ぐらい、点滴で入れていきます。

■ドセタキセル
火照る、喉に圧迫感(最初の数分)、気持ち悪い、めまい、頭痛い、みたいな症状がすぐ出る。あれ、数日後に副作用出るんじゃないんだね!すぐ出る症状についてそもそも聞いてなかったなー!
もちろん耐えられる不快感ではあるが、今すぐ点滴を終わりにしたい気持ち。
早く終われー!そして効けー!

ちょうど昼時で昼食が来る。食欲なーい!横たわってたーい!

看護師さんいわく、ドセタキセルは割とすぐ不快感が出て、数日後に痺れとかが出る人が多いらしいです。時間差攻撃ー!

■カルボプラチン
生理食塩水ちょっと挟んで、第2弾です。こちらは投与中は副作用を感じることなく、食欲も帰ってきたので、投与中にさっき届いた食事を完食。

卵巣ないせいか副作用なのか、引き続き火照りはあるので、アイスノンをお借りしたら快適ー!

■終わりました〜!
吐き気止め30分+ドセタキセル1時間+生理食塩水10分+カルボプラチン1時間+生理食塩水ちょっと、の予定でしたが、少し時間押して終了。
もう点滴の針も抜いてもらう。開放感!
昨日刺し損じた点滴跡が、これまたアザになってることに気づく。痛々しい。

しばらく動きたくないのでベッドでのんびりしました。ちょっと頭や肩が重い。

■ウトウトと諸手続き
何となく横になってうとうとしつつ、先生や看護師さん、薬剤師さんが病室にいらして、励ましの声掛けしてくれたり、質問をさせてくれたりしたので、とても気持ちが落ち着きました。まずはアレルギー反応なく治療開始できたことを喜ぶことにします!

明日もう退院する気でいるので、急ピッチで退院準備を進めてもらいました。病院にいると症状にあわせて薬出してくれるのでとても有難いけど、もうおうちにいたい…。

■今のところの症状
汚い話ですが、まさかの下痢です。何か食べたらすぐキュルキュル、排出。これはこれで辛い。今夜はマグミット控えてみよう。
すでに吐き気も強いので、こちらは薬を飲ませてもらって少しだけ落ち着く。

もう寝れたら寝ちゃおう。今日はしっかり雨だから夜バイク暴走する人もいなければ、選挙カーもいない。
静かにゆっくり、おやすみなさい。

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