【ライブキッズあるある中の人 自伝】ただのライブキッズだった僕が、幕張メッセのステージに立つまで。
こんにちは。ライブキッズあるある中の人です。
はじめましての人の為に、自己紹介をしておきます。
ライブによく行く人たち、通称"ライブキッズ"が「あるある!」と共感することを発信している、
Twitterアカウント、『ライブキッズあるある』を管理しております。
僕自身も「ライブキッズ」として、ライブやフェスによく参戦させて頂いております。
また、個人的には、「ライブキッズあるある中の人」(みきくん)として、ライブキッズが楽しめる事に特化したDJ活動も行っており、約3年前から多くのイベントに参加させて頂きました。
僕は今から5年前まで、会社員をしながらライブハウスに通う、1人のライブキッズでした。
そんな僕が、DJとして、COUNT DOWN JAPANのステージに立つまでの人生の全てを詰め込みました。
これは僕の自伝であり、今までの人生の集大成です。
会社員の時の話や、ライブハウスのスタッフ時代の話、さらには、彼女との思い出まで赤裸々に話しています。
ライブキッズあるある中の人の自伝が読めるのはこのnoteだけ。
どんなインタビューよりも濃い内容になっています。
音楽業界を目指している人はもちろん、すべての夢を持っている人に、読んでもらいたいです。
夢を叶えるヒントになれれば幸いです。
▼目次
1.音楽に興味を持つまで
2.バンドをはじめた、そして、浪人
3.人生を変えたイベントSOUND SHOCK
4.自分には音楽しかない
5.心を病んだ社会人
6.退職、ライブハウスのスタッフに
7.「ライブハウスあるある中の人」として活動、出会いや葛藤
8.それから、現在
それでは、一緒に僕の人生を振り返っていきましょう。
※この記事に出てくる、文章、写真に関しては全て転載禁止とさせて頂きます。一部引用する場合、リンク元の表記をお願い致します。
1.音楽に興味を持つまで
中学校までは、普通にヒットチャートを聴いてたんですが、その中でも"なんかいいな"と思うのが、いつもバンドだったんですよね。
当時で言うと、GLAYとかBUMP OF CHICKENとかL'Arc-en-Cielとか、もっと遡ったらウルフルズとか。
そこから、”俺ってバンドサウンドが好きなんや”って気付いて、徐々にバンドを聴くようになりました。
その時はバンドは生で見れるって感覚ではなくて、テレビかCDで聴くって存在でした。
でも、ある時に、友達に「ライブ行こや」って誘われたんです。
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