#19 読むイシヤンコーナー(3)読むロックスのちっちゃな野望
文:イシヤン
どうも!イシヤンです。いつも読むロックスをお読みいただきありがとうございます。
またまたの非常事態宣言。いや~もういい加減にしてほしいですね。って自分たちひとりひとりが自覚して行動しなければならない面もあるので、みなさん個人の感染予防対策は怠りなくどうぞ!
で、今回はひそかな企みをオープンしちゃいたいと思います。
ある日ゆきさんとチャットしていた際、ゆきさんがふと
もう…いっそ本にしたい
と書き込んだのです。
自分も「そうだよね~本いいよね~」とレス。
実は、読むロックスを立ち上げたときから、当面の目標は書籍化だろうと考えています。
たとえ感染症の流行が終息して、お店が今までどおりに運営できたとして、でもそれだって永遠ではありません。
ゆきさんも人間なので、いつかはお店を続けられなくなります。
ロックスがあるデンデンビルだってモノなので、いつかは壊れます。
縁起でもない話ですが、避けられないことです。
自分もゆきさんと同じく、ロックスを何らかの形で残す必要があると考えていました。そうあるべきハコだと感じています。
SNSやライブ動画などでみなさんがロックスを記録してくださっていますが、なにかアーカイブとしてロックスを残したいと思っているのです。
どなたか奇特な映画監督の方がいらっしゃって、一関市の「ベイシー」のようにドキュメンタリー映画でも制作していただけると大変ありがたいのですが、それはあまり期待せず(笑)気軽に手に取って持ち運べて、なんなら国会図書館で永久に保存していただける、やっぱ紙メディアかな~と。
自費出版の会社といえば、T-birdの松本さんが「グッドオールディーズ」を上梓した幻冬舎ルネッサンスとか、自費出版の老舗である文芸社あたりが有名ですね。アマゾンに至っては手軽にできる電子出版も扱っています。
しかあし八戸には伊吉書院がある!今は出版やってるのかな?アミューズって出版はやらないのかな?
ロックスには初期の楽しい写真もあり。エピソードにも事欠きません。ネタなら豊富!のはず。そのほかにも執筆してくれた方のプロフにQRコード埋めて読み込んだらユーチューブチャンネルのPVとかライブ動画に飛ぶとか、ロックスに出入りするみんなで歴代最強バンドのアンケ大会とか、いろいろ妄想が止まりません。
なんてことを考えながら、毎回毎回みなさんのすばらしい原稿をレイアウトしているのです。
noteのプラットフォームは、出版社の編集の方もご覧になっているようで、話題の記事や面白い発信者(クリエイター)は書籍化のオファーもあるらしいのです。
読むロックスがバズって書籍化とか、それきっかけでさらに多方面の方がロックスに注目してきて、最終的には詐欺師がたかりに来てみんなで追い払うって展開、面白そうだと思わない?
この原稿を執筆している最中に、カウンターアクション閉店の報に接しました。悲しいニュースです。全国でハコが閉店したり、閉店の危機に瀕しています。自分たちができる範囲で地元のハコ文化を守る行動の積み重ねが大事だと感じています。みんながんばろうぜ!
(END)
次回は3月1日の予定です。次回もギタリスト!いつまでも爽やかなスタイルで引っ張りだこ!北斗の拳っぽいあだ名の彼です。お楽しみに!
読むロックスはみんなで作る「読むライブスペース」です。楽器できなくてもOK!スタイル自由!そしてノルマなし(笑)。読むライブやりたい方大募集中!イシヤン又はゆきさんまでよろしく!
みなさんご覧いただきありがとうございました。
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