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【22卒、23卒必見】半年で120人の社会人に取材した採用担当が選ぶ、「面接対策」で見るべきYouTube5選

こんにちは、株式会社リブセンスの新卒採用担当りっちゃんです。
このnoteでは2020年の営業日に毎日更新しているリブチャン で特にポイントになると思った回についてご紹介します。
(そうです、採用担当やりつつYouTuberをやっています...笑)

前回のnoteはこちら。

リブチャンとは?

株式会社リブセンス 採用担当のりっちゃんが、「内定をゴールとした『表面的』な情報ではなく、社会や会社の『リアル』を率先して伝えていくこと」をコンセプトに、様々な社会人にインタビューした動画を毎日配信していくYouTubeチャンネルです。(7/30段階で136本を配信中)

そこで、第2弾の今回は、【面接対策特集】をまとめちゃいます!

・面接が苦手な人
・自分らしさを面接で出したい人
・せっかくのガクチカを上手く伝えたい人
・企業側の質問の意図を汲み取りたい人
・オンライン面接でもしっかりと力を発揮したい人

こんな方は是非、チェックしてみてください。
それでは見ていきましょう!

面接が苦手な人の面接対策に役立つチャンネル

トークテーマ
 面接が苦手な人がやっていない2つのこと
ゲスト
 株式会社TechBowl代表取締役 小澤政生さん

ぜひこんな就活生にみてほしい!
・面接に対して苦手意識がある
・就職活動に向けて準備をしようとしたが情報の取捨選択が難しい
・ネット上に情報が多すぎて何から手を付けたらいいか分からない

SNSが普及して、情報のキャッチアップは楽になりましたが、大事なのはその先...。
サイバーエージェントで新卒採用の責任者も経験した小澤さんに、
就活、転活で勝つためのポイントをお聞きしました。

今回のポイントは・・・
①情報を多面的にキャッチアップする
 自分が知らない世界をつまみ食いして知見を広げるために、好きな業界業種だけでなく、逆張りをして、自分が苦手とする領域や食わず嫌いになっている領域をふり幅をもって情報を多面的に取っていく。
 自らは進んで調べない領域についてのTwitterアカウントをフォローすると、自分のところに勝手に情報が入るようになり、情報を多面的に得やすくなりますよ。ここで得た情報は、面接や面談の場で必ず活きてきます!

②妄想力をあげる
 もしも〇〇だったら、という状況を想定し、どのように行動するかをイメージしておくこと。就活生におすすめのなのは、「もしもその会社に入社したら、明日から何をして働きたいか」。そこを考えられる就活生は、面接中でも「これをやりたいのですがどう思いますか?」「貴社のプロダクトはこういった可能性もあると思うのですがどうでしょう?」という意見を出せるようになり、まるで社内ミーティングのようになるといいます。特に「次を創っていく人」を求める新卒採用では、将来に向けて会話が弾み、社内ミーティングのように話せる就活生は、一緒に働きたい存在。面接通過の可能性が高くなるらしいですよ。


自分らしさを面接で出すために役立つチャンネル

トークテーマ
 ありのままで面接を突破するには?自分らしさで勝負できた人のありのままの捉え方
ゲスト
 freee株式会社採用担当 今西純菜さん

ぜひこんな就活生にみてほしい!
・面接でどれくらい素の自分を出していいのか分からない
・面接に向けて準備しているとどうしても自分自身を作りこんでしまう
・できればありのままの自分を知ってもらって内定をもらいたい

最近、Twitterなどで「ありのままで面接しよう!」という発信をよく見かけますが、ありのままとは言っても落ちてしまうのではないか、どこまでさらけ出していいのか?など疑問を抱えることも多いと思います。
今回は、その難しさを乗り越えて就活を終えたゲストに、ありのままで面接に挑むために、就活生のみなさんが今からできることをお聞きしました。


今回のポイントは・・・
 ありのままとは、自分ではあたり前だと思っていても、他の人と比較した時に少し違う部分。
 一味違う自分らしさ『ありのまま』を見つけるためには、

①他人の客観的な意見を聞いて、他の就活生との差を明確化する 
 就活は自分で動いたり考えたり自分からのアクションが大事になってきます。一方で、誰かに頼ったり、他の人の考えを聞かないと気づけない自分らしさに気づけるかが鍵になります。

②面接や面談で「なぜ?」と聞かれたことを書き留めておき、内省する
 面接官がなぜそう思ったのか?と感じた部分が、人と違う部分で『自分らしさ』である可能性が高い。そのため、そこについて自分自身が深く話せるようになれば、自然とありのままの自分が面接でも出せるようになるといいます。

ありのままを出して面接で不通過になってしまうことももちろんあると思いますが、それはその企業との価値観が合わなかっただけ。気にしすぎることなく、むしろ今気づけてよかったと思い、前に進んでいけると良いですね。

ガクチカを上手に伝えるために役立つチャンネル

トークテーマ
 倍率の高い面接を突破した私が、意識して話したこと
ゲスト
 日系大手企業勤務 佐藤美優さん

ぜひこんな就活生にみてほしい!
・アルバイトとサークル等多くの就活生と似たようなガクチカで自信がない
・ガクチカとして何を具体的に話したらいいか分からない
・大手企業の面接での定番の質問内容でもきちんと自分をアピールをしたい

就活で、倍率の高い企業から内定がもらえる人ってどんな人なのでしょうか?誰も成し遂げていないことに挑戦したり、すごい経験をしている人なのでしょうか?
でも実際そんな経験できていないと、不安な方もいると思います。
この回では、佐藤さんに、就活をどのように戦略的に受けていたのか、面接で話したこと、話さなかったことについて教えていただきました。

今回のポイントは・・・
①成果を出した経験をガクチカで話す

 成果を出したことを表現するために、自身の経験の中の一つの問題に対して、
 1.どのような仮説を立ててその問題に取り組んだのか
 2.過程でどのようなデータを参考にしたのか
 3.どのように周囲を巻き込み解決に当たったか
を意識して話すことがポイント。

 多くの面接の場合、面接官があなたの話を聞くのは初めてです。より短い時間でわかりやすく伝えるために、上記3点を意識して話せると良いですね。 

②企業の求める人物像から逆算して、話す内容を取捨選択すること
 自分自身が提示したいことと、企業が求めている人物像を擦り合わせながら、マッチする側面を取捨選択すること。

 ここでポイントになるのが企業の求める人物像を「よりリアルに」把握することです。佐藤さんは、企業のwebサイトを読み込むよりも、実際に説明会に参加している活躍社員を観察することで特徴を掴み、企業の求める人物像を割り出していったそう。さらにインターンシップに参加できれば、自分自身を魅せながらも、よりリアルな情報を掴むことができるので、機会があれば是非挑戦してみては。

面接の質問の意図を汲み取る為に役に立つチャンネル

トークテーマ
 アカツキのエース社員が最終面接で聞かれたこと
ゲスト
 株式会社アカツキ採用担当 岸田 哲宜さん

ぜひこんな就活生にみてほしい!
・面接での突拍子もない質問に対して不安がある
・面接官のする質問の意図が分からないことが多い
・ベンチャー企業の最終面接についての一例を知りたい

実際の面接で、どのようなことを聞かれるのか、気になるポイントですよね。志望理由、ガクチカ、学業、いろいろ思いつくと思いますが、実際にそれとは違う内容を聞かれるパターンもあります。

この回では、ハートドリブンで有名な、株式会社アカツキの新卒エース社員に、最終面接で聞かれた質問と、答えたことについてお聞きしました。

今回のポイントは・・・
①面接で聞かれたことは「好きな漫画とその理由は?」
ディレクターの卵としてのインサイトを見極められていた(のでは)と語ります。好きだからという理由で言葉で片付けるのは簡単ですが、その感情を言語化できるかは、ディレクターとして大切な要素になります。そこを見極める一つの質問がこの質問だったんですね。あなたが受けたい企業はどんな質問が来るでしょうか。

②面接では、現在と過去を聞く
 現在においては、どのような考えを経て、どのような業界を見て、どのような軸があり、どのように就活を進めているのかを聞くことによって、その人の情報収集力から意思決定方法までを見ているそう。
 過去においては、どれくらい熱量の総量を持っていて、実際に人をどれくらい巻き込んで事を動かせるのかを見ているとのことです。

オンライン面接対策に役立つチャンネル

トークテーマ
 オンライン面接で気をつける3つのポイント!
ゲスト
 採用×就活クリエイター 國﨑槙史さん

ぜひこんな就活生にみてほしい!
・まだオンライン面接を受けたことがない
・オンラインで面接での注意点が分からない、知りたい
・対面ではないからこそどこで気遣いを見せらるのか分からない

まだまだコロナの影響が続き、面接はオンラインで行うことが多いですよね。オンライン面接は候補者側も慣れていませんが、実は面接官側も慣れていません。せっかく自分の力を発揮しようと思っているのに、リアルで会えないために変なところでつまづいて印象悪くするのって嫌ですよね。
この回では、Zoomを例に、オンライン面接で気をつけるべき3つのポイントをお聞きしました!

今回のポイントは・・
①目線をどこに集中するか
 Zoomを使っている場合、ギャラリービューにしてしまうと、自身の顔と相手の顔が同じ大きさで表示されるため、目線が分散しやすくなります。ただでさえ、リアクションが見えにくいオンライン面接では、目線は伝わっていることを示す重要な合図。スピーカービューにすることにより、目線を相手に集中させることができます。相手への視線は自身の印象に繋がる一要素となるので、早速実践してみては。

②大きめのリアクション
 オンラインツールはいつも万全という訳ではありません。通信環境が悪かったり、映像が乱れたりと、予測不可能な場合も。そんな時でも、大きめのリアクションを取ることで、面接官には聞こうとしている姿勢は伝わります。通信環境をよくするというのは前提ですが、万が一支障が出た場合に備え、日頃から意識してみてください。

また、このポイントは、オンライン説明会でも使えます。特に大勢の人が参加する場合、人事側はギャラリービューで就活生を見ることが多いです。画面の中でもリアクションがいい人は、人事目線からすると記憶に残りやすくなるポイントでもありますよ。 

③イヤホンマイクをつけよう!
 WEB面接時にイヤホンを使わないと、ハウリングしてしまい、会話がしづらくなる場合があります。生活音を削減する意味でも、イヤホンマイクをつけてぜひ面接に臨んでみてください。

共通して言えるのは「相手に対してどれだけ『気遣い』ができるか」。
実はこの「気遣い」、面接官が実は気にしてる重要ポイントでもあります。オンライン面接だからという理由で、自分の印象を下げないように、ぜひ上記3つの気遣いを実践してみてください!

まとめ

さて、リブチャン面接対策編、いかがでしたか?
星の数ほどある企業の中から入社企業を見つける就活、とても大変なことだと思います。悩んだときは社会人という先人の知恵に耳を傾けてみることで、解決の糸口が見えるかもしれません。

私もこれからも皆さんの役に立つ情報を発信できるように、引き続き毎営業日の配信を頑張ります!
少しでも参考になった方は、ぜひチャンネル登録をお願いします♪

https://www.youtube.com/channel/UCU57OgVClkUh6Qdf8ytsCTw



次回は、リブチャンまとめ~リブセンス社員編~をお届けする予定です。
お楽しみに~ ^ ^!


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