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【スピンオフ小説】リコリス・リコイル Ordinary days の初版を手に入れろ!

皆さん、「リコリス・リコイル」と言うアニメ作品を知ってますか?
って、このnoteを見に来て下さってる方は殆ど知ってますよね。

犯罪率が世界一少ないと言う『東京』をDAと言う組織に所属している『リコリス』と言う少女等が守っていると言うお話です。
この設定がまた無茶苦茶で、行動もツッコミどころばかりなのですが、無茶苦茶面白いんです。
鈴木さん大ハマり中です(執筆時点11話まで放送中)あまりにも楽しみすぎて、他のアニメ観る余裕がありません。1週間ずっと『リコリコ』の事ばっか考えてます。
詳しくは、本放送が終わった後に、あっちのブログ(サボり気味)で書こうと思いますが、なんと久しぶりにと言うか、初めてブルーレイ全巻予約してしまいました。全巻揃えたのは多いんですが、物語完結前に予約するのは初めてなんです。もし最終回で外したらどうしよう。予約したのがアニメイトだったんですが、特典を貰う為にはアニメイトの、同じ店舗で買わなきゃいけないんですね。全巻予約なんて初めてなんで知りませんでした。会員証もあるんだし、アニメイトならどこでもいいじゃん

まあ、うちの地元の店では、特典の『告知ポスター縮小版』が貰えなかったんでしょうがなく貰える店舗まで行ったんですけどね。何を隠そう、私は告知ポスターや、映画館に貼ってある『何月何日公開!』とかキャッチコピーが載ってるポスターが大好きで、そんなのが特典に付くなら買わない訳ないでしょって感じなのです(勿論、お気に入りの作品だけですよ)だから映画館に売ってる作品グッズのポスターには全く興味が無いんです(買いますが)。

話は逸れましたが、この『リコリス・リコイル』原案の『アサウラ』氏によるスピンオフ作品が出版される事が発表されました。
これは買わなきゃいかん! と思ったけど、出版元が角川系の『電撃文庫』だったんですね。
電撃文庫と言えばライトノベル。しかもアニメ作品のスピンオフ。これは各店舗(アニメイト、とらのあな、メロンブックス、ゲマ)は特典が付くなと考えた私は、特典が発表になるまで待とうと決めました(せっかく買うなら特典あった方がいいじゃないですか? それに短編小説(SS)とかだったら余計に欲しいし。

そう考えていた時に、発売前の時点で重版が決まったとのニュースが!

初版コレクターである自分はめっちゃ焦りましたよ!
ちなみに初版が手に入らなかった時は電子書籍で買います。
オタクなので現物を手元に置きたいと言うこだわりはあるんですが、家に置くスペースも限られてるし、視力も悪くなって来てるしいいかなって。
そして更に再々重版の記事が!!

これは相当ヤバいと思ったので、とりあえずAmazonで予約! しかし発送は発売日から3〜5日後。

確実に重版分じゃん!

とりあえずそれはキープして、初版を手に入れるにはどうするかを考えました。

①発売日当日に秋葉原の各店を回る(初版の部数が少なかった『タコピーの原罪』の時に成功例あり)
②地元の書店に開店前から並ぶ
③オークションやフリマサイトで店舗が開く時間に出品されている物を買う

の3点。

①は、有名店のネットショップがほぼ売り切れもしくは到着時期が大幅に遅れているので失敗する確率が高い。
②は、そもそも出版前から増版が決まっているので、並ぶ書店を間違えたら入荷しない事もある(経験済み)
③は、その時間帯に出品されているものなら、ほぼ確実に初版であろう事なので、価格と実際の本の写真がある場合は買ってもいいかもしれない(通販は午前中に来る確率は少ないのと、書店は早くても開くのが9時であるという理由。

と言う事で、自分は②の地元の書店に並び、③のオークションでの即決かフリマサイトを抑えで買う事にしました。

その店にはまだ3冊ほど残っていましたが、保存用とか買う習慣が無いのでスルーして、地元の他の店舗を見て回ったんですが、2店で3冊あったので、そこまででは無いのかと思い、同じく地元のメロンブックスへ。このお店は元々当日入荷はありませんと告知してあったので、在庫は無く、近くのアニメイトには在庫が2点、それも特典付き。今思うとなんで買わなかったんだろうと思ったり。※アニメイト特典のSSが付いていた

初版本を手に入れてウキウキで自宅に戻ってフリマサイトを見てみると、価格が2000円以上とかで取引されてます。え? そんなに無いの? 自分、買おうと思ったら余分に初版本6冊は買えたんだけど……。

Twitterを見てみると、午前中なのに『買えなかった!』との阿鼻叫喚の嵐です!
著者の『アサウラ』氏が、書店に増版分が届いてないらしいと呟いていたので「初版本買えました」とリプをしたところ、「今日買えるのは初版分だけらしいですよ」との事。いやー、買えてよかった。
あとは多分初版であろうフリマサイトで買った分を待つだけです。保存用にでもしようかななんて考えていたら、発送連絡は翌日。なんか嫌な予感です。
実際到着したのを確認するとやはり『重版分』でした。
まあ、確認しないで購入した私のミスですし、Amazon等の大きい取引がある店舗には既に回っていたのかもしれません、しょうがない。

ちなみに秋葉原は午後にメロンブックスが増版分入荷していて店頭に大量に陳列してましたが、他店舗は全滅。一冊も見掛けませんでした。

そしてその頃、フリマサイトでは、『貴重な初版』とかでの出品が増えていました。
値段は6000円位で何冊も出てます。こんな高くて売れるのかな? って思ってたらどんどん売れてくんですよ!
自分が買わなかった初版本6冊を全部買っていてフリマサイトで売ったら、送料手数料引いても3万以上の儲けです!(私は誓ってそんな事はしてません!)

こりゃ転売屋はいなくならないやと感じた『リコリス・リコイル Ordinary days』発売騒動でした。
と共に、悠長に構えないで、まずは予約だなと思った鈴木さんでした。

しかし、そこまで人気が出るとは出版元も考えてなかったんでしょうね。企画や初版冊数はアニメ放送前に決まっていたでしょうから。

そういえば『タコピーの原罪』もそうだったな。

それでは本日はこの辺で。
またお会い出来るのを楽しみにしています。

鈴木さんの「リコリス・リコイル Ordinary days」感想はこちらから

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