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#仮想通貨

主要コンセンサス・アルゴリズム一覧【11種】

ブロックチェーンの合意形成プロトコルについて有名なものだけ一覧で個人的メモとしてまとめてみた。 1.Proof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)通貨orトークン: Bitcoin, Ethereum, Litecoin, Dogecoin メリット: ・問題なく長年使用されてきたプロトコルで安定している デメリット: ・スピード遅い ・たくさんの電力消費のため環境に悪い、 ・拡張性に弱い 2. Proof of Stake(プルーフ・オブ・ステーク)

実生活で使用可能なビットコイン

2018年は何とか仮想通貨が話題となりました。  ただ投機側面が強く実際に支払い手段としてビットコインを使用されているのはほんのごくわずかなのではないでしょうか。 2018年12月時点で、日本国内でビットコイン支払い可能な店舗(通信販売店を含む)約300店舗弱、全国のコンビニの店舗数約56000店舗から考えると1%にも達しません。全業種を含めて考えると恐らく0.1%にも満たない数です。 一方アメリカでは、実際に支払い手段として使用されるためにあらゆる企業が参入しサービス