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クリスマス・イブイブライブを開催する理由。


昨夜、クリスマス・イブイブ・ライブの会場、新宿グラムシュタインで練習を行ってきた。

借り切ったお客様向けに安価で会場を練習場として提供してくれるサービスを利用したのだ。支配人がイケメンで(不要で大事な情報)、スタジオより安く、なおかつPAもついてくれるという親切この上なく、本番の音響についても確認してくれるという至れり尽くせりで、行くとホームのようでほっとする。

11月のワンマンライブの練習をライブハウスで行うって図々しくない? というのは置いておいて、他の出演者の練習もセッティングしていく。
本番の会場で練習できれば、当日はそれほど緊張しないだろう、なんて勝手に思っている。

よって、これから12月まで、まめに新宿に通わなければならない。
体力との勝負だが、ファイトだ、自分。よし、おー。

久しぶりのグラムシュタインだった。
ヴァレンタイン・イブライブ以来だったので、八か月ぶりで、懐かしい場所に来た気がした。
不思議なもので、そういう日には、何か引き寄せられるものがある。

私は夜まで音声配信のnoteは拝聴することができないので、朝にラジオをあげていらっしゃる方のnoteにお邪魔できない。
いつも夜に聴いていて、しかし、夜はスーパーで半額品ゲットとつまみを作るのに忙しく、できあがると晩酌で(酔っ払うため)、なかなか、なかなか、聴きまわるのが難しい。テキストやイラスト、写真ならば仕事の(頻繁にとる)休憩時間に見ることができるのだが。

昨夜は、新宿への移動中にたまたまjulietteさんのごきげんようを聴くことができ、

https://note.mu/juriet/n/nbef90d45fc46

驚くことに、その中で、ヴァレンタイン・イブライブで総合司会を務められたことをお話しくださっているのを聴いたのだった。

julietteさんには、ライブでは随分とお世話になり、負担もかけてしまったので、大変心苦しく思っていて、無理を強いたことから居た堪れない思いがあり、遠くから見守るつもりでいて、でも、そうして話題にあげていただき、楽しい思い出として語ってくださり、急に力が抜けたようにほっとした。ここでそっとお礼を申し上げる次第である。ありがとうございます。julietteさん。

さあ、次のクリスマス・イブイブライブ。

なぜ、私が企画を打ち立てて、実行しているのだろう。
色々考えるが、理由はない。

いや、noteの皆さんの役に立ちたいとか、何とかの目標をクリアしたいからとか、誰それのためとか、恩返しをしたいからとか、挙げられなくもない。
前のヴァレンタイン・イブライブの時、そんなことを一生懸命訴えていた気がする。

しかし、それらは結局のところ、自己満足にしか過ぎない。
挙げた理由と目標を成就しようとせんがため、人を使ってしまう、そのことに必死に弁明をしていただけである。
多大な迷惑をかけながら拍手喝采でそれを相殺させてしまおうとしたのだった。これが最も大きな反省点かもしれない。だから、言ってしまえばいい。

――これが私の役割だから。

ヴァレンタイン・イブライブで掲げたテーマ、

「つくる、つながる、とどける、の具現化」

noteのコンセプトをリアルな形にしてみたらどうか、それを掲げたのだった。今回もこれを継承する。

すると、そのテーマを通じて、出演した人、会場に来てくださった人、配信をご覧になった人がそれぞれに、それぞれが、それぞれに、それぞれのイベントの意味と価値を見い出し、答えを得ていく。

――私は、それらのお手伝いをするその役割を担っている。

そういうことである。

現在、8組17名(全員noteユーザー)でイブイブライブへの歩みを進めている。

素晴らしい才能の集まりに震えている。
だからこそ、私は、ひとりでも多くの人にそれを届ける。
力の限り。

そして、楽しむ。


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