新聞記事まとめ(産経新聞より)4/4(日)

ここでは最新情報、またはかねてから取り沙汰されている論点に関する記事をピックアップし、自分なりに要約しています(*´▽`*)自身の読解力と要約力を養うことを目標にしています。記事数は2~3を考えています。毎朝6時から読み込んで、AM8時までの投稿を目安にしたいと思います!ネタは産経新聞から引いてきています。

・コロナウイルス 

 3日、大阪府の新型コロナ感染者数が新たに666人発表された。1日の確認数として過去最多。政府が示した指標である「7日間の人口10万人当たり新規感染者数」と「最大確保病床使用率」は3日時点でそれぞれ39.37、62.2%であり、双方共にステージ4(爆発的感染拡大)の目安を超過した。大阪の感染拡大は変異株の影響が大きいと分析されている。専門家らは、エピセンター(感染の震源地:日本でいう東京)での感染者拡大に懸念を示している。

・わいせつ教員 

令和3年度より懲戒免職となった教員の処分理由を官報に掲載する制度が始動。免職理由を明記せずに教員免許を再取得した結果、わいせつ教員が採用されるケースが増加し、児童生徒を保護する必要性が高まったことが背景にある。官報への氏名が非掲載である懲戒免職者は、元年度までの10年間で61人(うち47人がわいせつ事案)であった。従来の制度では、懲戒免職で教員免許が失効した場合、都道府県教委により氏名・本籍地などが官報へ掲載された。新制度では、免職理由を5分類して掲載することとする。しかし、懲戒免職による教員免許失効後、3年後に再取得可能な「教員免許法」、「職業選択の自由」など既存の法律・憲法が、新制度の効力を妨げる要因として懸念されており、わいせつ教員排除に向けた有効な法整備はいまだに検討中である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?