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デジタルイラスト倉庫(~2020/5)

今まで投稿してきたイラストをまとめてご紹介します。
使用機材はiPad Pro+Apple Pencilでグラフィックソフトは「Procreate」を愛用しています。

デジタルアートに移行してからはまだ日が浅いですが、マイペースに描いています。基本は写実志向です。一枚描くごとに発見と学びがあって、やめられない、止まらない。

新しいイラストを描いたら、こちらを更新していこうと思っています。
※イラストはクリックしていただくと拡大表示されます。
※無断使用、転載はお控え下さい

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NO.1「NDロードスター」
iPadで初めてまじめに描いたイラストがこれです。もう2年ほど前になると思いますが、大好きなクルマだったので。
実はボディの白は塗り込んでいなくて、背景の白に陰影を付けているだけだったりします。省エネイラスト。

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NO.2「NZ-666  クシャトリヤ」
機動戦士ガンダムUCに登場するモビルスーツ。メカとセル画調のイラストを描きたくて挑戦しました。
レイヤーの便利さに気付いた一枚ですね。

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NO.3「Rover Mini」
有名なあのアニメの影響で、小さな頃から大好きで、憧れのクルマです。一枚全部をエアブラシで描いてみたくて、細かいところまで描き込んだつもりですが、今考えればこの手法なら、エアブラシである必要はなかったという。

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NO.4「Sam Porter Bridges」
デス・ストランディングというゲームの主人公、サム。俳優はノーマン・リーダスさんです。そろそろProcreateの扱いにも慣れてきて、本格的に人物を描いてみたくなりトライした一枚です。基本は水彩と、陰影はエアブラシ。ぼかしやノイズ表現など、エフェクトも活用しています。

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NO.5「Spring」
世間が少し暗い空気になってきたので、何か未来への希望を描きたくて、春をテーマにしました。モデルにしたのは有名な女優、オードリー・ヘップバーン。似てませんね笑。ただ個人的にはとても好きな一枚です。

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NO.6「桜霞」
近所を散歩していたら満開の桜。写真で撮ったものを、軽く水彩調で描きました。意外と雰囲気があって好きですね。

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NO.7「be fashionable」
妹が飼っているコザクラインコのニケくんです。送られてきた動画がかわいくて、描きました。ぼやけた印象になってしまって、納得はしていませんが、インコかわいいから良しとしています。

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NO.8「Jimi Hendrix」
言わずと知れた伝説のギタリスト、もうずっと憧れの存在。今年で死後50年になることを知って、描きました。グラフィカルなデザインにこだわりたくて、配色はかなり色々試した結果です。

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NO.9「Kosuke Doumichi」
京都で活躍しているギタリスト、同道 公祐さん。こちらのブログでは紹介していませんが、ネットで演奏動画を見つけて一発で惚れてしまい、勝手に描きました。本人にもよろこんでもらえて、嬉しかったですね。彼、本当に良いギターを弾くので、一度聴いてみてください。

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NO.10「Salon de Cent」
ミュシャのぬりえが彼の財団から無料配布していたので、描いてみたもの。下絵をダウンロードしたものの解像度が低くて、結局線画からすべて自分で描きました。古くなったポスター調に仕上げています。ミュシャ、いいなぁ。

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NO.11「Kinga Głyk」
ポーランドの若き女性ベーシスト。今一番憧れの存在かもしれない。同じベーシストとして尊敬しています。油絵調に挑戦したくて、毎日少しづつ描いてやっと完成した時の達成感はたまりませんでした。今一番お気に入りの一枚です。この一枚で油絵ブラシの特性はかなり、会得したと思います。

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NO.12「Fragile」
デス・ストランディングから2人目、フラジャイルを演じた女優、レア・セドゥさん。ゲームの中の彼女はもう少し武骨なんですが、美しさの方を描きたくて、髪型も変えてモチーフはかなり若い頃の彼女にしました。前の一枚でだいぶ慣れて、油絵でかなり繊細に描き込めるようになった一枚です。

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NO.13「Kosuke Doumichi_2」
こちらも京都のギタリスト、同道さんのイラストです。モチーフの写真のイメージをできるだけ崩さず、スタイリッシュに仕上げる事を意識しました。

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NO.14「A Message From Sam Porter Bridges.」
新型コロナの災厄に暗く沈む世の中に何かできないかと描きました。色々と風刺というか、メッセージを込めています。

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NO.15「Clifford “Cliff” Unger」
デス・ストランディングから3人目、クリフを演じたマッツ・ミケルセンです。彼から滲み出る深い哀愁をなんとか表現したくて苦心しました。結果的には印象的で満足のいく出来になりました。

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NO.16「陸河童」
SNSのアイコン用に描いた自画イラストです。鳥山明先生じゃないけれど、コミカルでポップな漫画調に仕上げたかったのですが、強引に帳尻を合わせた感が凄いですね笑

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NO.17「Porsche 962C」
久しぶりにクルマの絵です。今回は背景込みにトライしてみました。GTSPORTのフォトモードを活用し、モチーフの画像を自作して使用しました。レイヤーをかなり細かく分け、使い分ける事もできましたね。

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NO.18「YUKI」
お友達へのプレゼントとして描いた絵。彼女の透明感を表現できたかな。基本は油絵ですが、部分によってかなり細かくブラシの使い分けができるようになってきた。レイヤーを使わずに、一枚絵です。

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NO.19「Ron Carter」
尊敬するジャズベーシスト。ウッドベースって格好良くないですか?絵になる。ライティングの下で低音を奏でる姿を表現したくて、色々と試行錯誤しました。特に色調はうまくまとまって満足しています。人物と背景で2レイヤー。

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NO.20「Mama」
デスストからの4枚目の人物絵。レイヤーと素材を多用して写実的だけどどこかゲームの映像のような、そんな作品になるように描きました。眼鏡のレンズの表がうまくいきましたね。

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NO.21「Higgs」
デスストの人物絵5枚目は、悪役のヒッグスでした。時点での持てる技術は全て注ぎ込んだ作品。実際のゲームの画像にどこまで近づけるかをテーマに、やり切りました。

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NO.22「ツツジ」
もう5月なので、ということで。水彩とエアブラシ。花を描くのは難しいですね。

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NO.23「Lockne」
デスストの人物絵6枚目は、ママーの双子の妹ロックネ。人の泣いている表情を模写したかったのでこのシーンを選択。割とシンプルな構図なのでレイヤーも少なく済みました。顔にほぼエネルギーをかけています笑

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NO.24「BIGBOSS」
小島秀夫監督作品、メタルギアソリッドV ファントムペインから、主人公のビッグボスを描きました。直近のデススト絵と同じく、可能な限りリアルに写実で描いていましたが、インパクトを求めて、最終的にかなりエキセントリックな色調にしました。

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NO.25「同道公祐」
京都のギタリスト、同道さんに依頼されて描いたオフィシャルイラスト。ご本人ともかなり話し合いながら、時間をかけて描き上げました。

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NO.26「Bill Evans」
モダンジャズ界のレジェンドピアニスト。絵画調でうまいことやりたかったんですが、正直中途半端な絵になってしまった、ほぼ失敗作。

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NO.27「Alain Delon」
個人的に20世紀を代表する男前を写実で描きました。なんだかぼんやりしてしまって、顔の表面ものっぺりしてしまった、渋さが出なかった。

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NO.28「Mother's Day」
外出自粛で花屋に行けないので。母の日のイラスト。
植物はやっぱり難しい。

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NO.29「Miho Motoi」
こちらも京都を中心に活躍されているシンガーソングライターの本井 美帆さん。澄んだ歌声に心打たれて描きました。ご本人にも喜んでいただけて嬉しかった。

初夏の日常

NO.30「初夏の日常」
初めてデジタルで風景画?を真面目に描いてみたもの。太陽の光に照らされた陰影と鮮やかな緑の色彩を表現したいと思いました。手前のどこかで見た猫は遊び心です笑

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NO.31「クジネフスキー R17」
宮崎駿の雑想ノートから、模写ぬりえ。
陰影の線をあえて描かずに、塗りで表現したくて描きました。良い感じにノスタルジアな感じに仕上がってニヤニヤしました笑

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NO.32「VSB-2」
こちらも同じく雑想ノートから、超重戦車。
元絵は緑色を基調にしたカラーリングなのですが、これだけ大きい戦車が郊外に展開できるとは思えなく、恐らく都市防衛型の移動可能砲台としての運用になるだろう・・・という妄想のもと、都市型迷彩に塗りました笑

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NO.33「ポテーズ540」
ハイ、宮崎ぬりえの3連チャンです笑
これも元絵はスペイン内戦で戦ったというオリジナルカラーなんですが、本来のフランス空軍色にしています。

こうやってまとめると、いろいろと思い出が蘇りますね。デジ絵は新米ですが、少しづつ自分の成長も感じられて、今も描くのが楽しくてしようがないですし、まだまだ描きたいものもたくさんあります。

それぞれのイラストは、過去記事で描くプロセスなど紹介しているものもありますので、ぜひそちらもどうぞ。またTwitterでは普段の制作工程や、記事に悩むさまなど呟いていますので、よろしければ覗いてください。

またかなり作品数が増えて見づらくなってきましたので、以降の作品は月ごとにまとめて記事にして投稿したいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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