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許せない気持ち

雑踏のまんなかで
目を閉じて
耳に入る足音だけが
人生の数とするならば
こんなちっぽけな僕の音も
このなかの
ひとつなんだろう
僕が地団駄した音も
一生のうちの一秒なんだ
死んだ目を揺らした魚たちが
今日も雑踏を歩いている


ふつつかものですが、、がんばりますね!