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人はホロスコープを超えられるのか

先日、占星術をみてもらいました。
ただの占いなのですが、自分自身を改めて整理できた気がします。

ふと気になった時というのは、不思議なタイミングで、自分の中でも「何かあるな」とか「最近流れが変わったな」という感覚があったのです。

と思って聞いてみたら、星の30年周期が今年の末に終わるので、新しい準備期間に入っているそう。この5月から。

生まれた時の星回りで掴んだ、私の方向性をお話しします。

揺らいでいたのも、そんな星の下に生まれたから

占星術ではホロスコープといって、生まれた時の詳細な星回りをみて、その人の性質を読み解いていきます。

私のホロスコープは、いわゆる「バランス型」。
極端な配置でなく、バランスよく並んでいるため、一言で言い表せない配置だそうです。いい意味で極端じゃないので、大丈夫だそう。

そうかと思うと、大半の星の向きが逆向きなので、なんとなくスイスイと進まない。
紆曲しながら、いろんな経験を積んでいく、そんな流れまで読み解いていただきました。

軸が定まらず、あっちこっち興味本位で飛び込んでしまう性格は、月星座の双子座のなせる技。
「副業といっても、全く違う分野をできているのって、案外器用なのよ」っと言われて、「そんなもんなんかな」とぼんやり感じながら、占星術がスタートしました。

表現したいけど、うまく言葉できないタイプ

太陽星座の獅子座は自己表現がテーマ。
ただコニュニケーションを司る水星がある場所を考慮すると、直接の表現は少し苦手。つまり「言葉でうまく伝えられない」という性質で、自分の経験を振り返り、その場でふ落ちしました。

「ライターなのに、言葉が苦手ってダメですよね(笑)」
と言いながら、返すと

「ああ、それは合ってると思う。だって間接表現だもの」と。

文字や絵、音楽といった二次表現をしていくタイプだから、続けた方がいいよと太鼓判。なんだか嬉しいし、文字を書くことになんども帰ってきた自分の性質にも納得。

「電話より、メールの方が得意なんじゃない?」
こんなことまで、わかるんですね。人の性質って思った以上に、星に影響しているっぽい。

自己表現がテーマなので、自分の感じたことを書くことを大切にしなさいと言われ、ライターとしての方向性にヒントをいただいた気がします。

人の縁を大切にする星回り、自分の強みも再確認

何がどの配置って詳しくは忘れてしまったが、ともかく人の縁の中で生きるタイプのよう。それは前から重々承知している。

その中でも、人の縁に助けられる良い星を持っている、だけどそれに依存してもいけないよ。とも。

すごく印象的だと言われたのは、「第4ハウス」の天王星・海王星。
家族関係のしんどさ目に見えて、それが反面教師で自己表現につながるような配置だそう。
同じハウスにいる火星は、たまたまだけど、昔熱心だったまちづくりに影響してるようでした。たまたまじゃないか、星回りか。この辺りは、妙な納得感が続きました。

ともかく自分でも不思議に感じていた感覚が、ふ落ちするような内容で「私の人生これで良かったんだ」という自己肯定。

それは「なんかうまくいかないな」と「なんかうまくいくな」が、自分の感覚として重なった瞬間です。
その時の自分の行いもあるのだろうけど、そもそも性質としての得意不得意として認識できると、少し気持ちが楽になれる気がしました。

解釈できない星もある

一つ、冥王星がどっちに転ぶかわからないので、解釈できないと言われました。

結果の出方が極端なので、よく出ると大成功、悪く出ると大失敗。
そんな冥王星が、第2ハウスの収入・所有・資質に入ってしまっているというのです。

しかも太陽星座の獅子座と、幻想の海洋星と繋がっていて、なんとなく危うい。突然思い切った行動にすると、どっちに出るかわからないから、あまり無理はしないでね。という、当たり障りのない話で落ち着いきました。

天王星・海王星・冥王星などの外星は、どちらかというと試練的な星なので、ちょっと注意ポイントらしい。
それでもどんな人にも、どこかにその星があって、その宿題を持ちながら人生を歩んでいる。だから「私は不幸なの」なんて思わずに、「こんなつまづきポイントがあるんだな」って自覚する程度でいい。と困難との付き合いかたをレクチャーいただきました。

つまり、やっぱり私自身だった

結局話を聞いて思ったのは、私らしく生きているんだってこと。

他の人より鈍臭いところも、色んなところに飛び込みがちな性格も、なんとなく周りの人に恵まれているのも、実家に全然帰らないことも、今新しいことに取り組んでいるタイミングも、

図らずも図られての星回りのようです。

ちなみに全然話題に上がらなかったパートナーシップを聞いてみたら、
「あぁ、あるわよ来年とか3年後とか。でも一番いいのは7年後かな」

「えっと40過ぎてます」

「そこが一番いいと思うよ、その辺りで価値観がぐるっとひっくり返るし」

「はあ、、、。(でも長いよ)」

タイトルにした占星術には「人はホロスコープを超えられるか」という永遠の命題があるそうなのですが、私はぜひ超えたいと思います。

つまり、パートナー募集中です❤️


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