映画「ストリート・オブ・ファイヤー」のエンディング曲

今日紹介するのは、1984年制作の映画「ストリート・オブ・ファイヤー」のエンディングの曲「Tonight is what it means to be young」です。

映像を見ていただくとわかりますが、何しろかっこいい。

ため息が出るほどかっこいいライブ映像です。

ダイアン・レインが演じるエレン・エイムが、クラシックマイクをゆっくりと口元に運び、

I've got a dream about an angel on the beach
And the perfect waves are starting to come

と静かに歌い出すと、ゾクッと鳥肌が立ちます。

そして1:36からパっとステージが明るくなり、しなやかに踊るように歌うダイアン・レインが、本当にかっこいいですね。

一瞬の見所ですが、4:05あたりでエレンが客席にいるトムをチラッと見ます。目が合ったトムは、それで何かを吹っ切ったようにエレンに背を向けて会場を去っていきます。

80年代エンターテイメントの典型というか、最初から最後までかっこいい映画です。

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