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AI・おとぎ話 BingAIに「うさぎと亀」のパロディを書いてもらったら面白すぎた

今日は、BingAIにうさぎと亀の物語のパロディを作ってもらいました。
以下の内容をお願いしました。


<要請文>
うさぎと亀の話を知っていますか?この話をモチーフにして会話中心に楽しい物語を書いてください。両者の設定は以下のような感じです。

1.性格
(1)うさぎ:大阪生まれで調子がいい
(2)亀:京都生まれで気位が高い
2.口調
(1)うさぎの口調:大阪弁「なに言うてんねん、あほか」「ぼけ、どついたろか?」「よっしゃ、ほなやってやるわ」「わしはいつでも走れるで」(2)亀の口調:京都弁「いいえ、待っとぉくれやす。うちらはちゃんとルールを決めなあきまへん。」「そやけど、うちらが公正に競争するためには、ルールを守る必要があるんや。」
3.ストーリー
ある日、大阪生まれの調子がいいうさぎと、京都生まれの気位が高い亀が、競争をすることになった。亀は、自分が京都生まれであることに誇りを感じており、心の中でうさぎを下に見ていた。うさぎは、亀はのろまで自分の競争相手ではないと馬鹿にしていた。うさぎと亀の競争は、読者が予想もしなかった結末を迎えることになるのであるが・・・


この要請文に対して「BingAI」が、指示通り、いきなり大阪弁と京都弁で漫才のように物語を始めたので笑ってしまいました。
結構、長い物語になりましたので、途中、少し僕がカットしたり修正をして完成した物語がこれです。AIが書いたと思うとそれだけで面白いので、ぜひうさみみのShioriの写真を見ながら気楽に読んでみてください。

「うさぎと亀」パロディ

第一章 挑戦状

「なんや、お前さん。そんなに自分の足に自信あるんか?」
「ええ、もちろんやす。うちら京都生まれやからな。足も頭もよくて当然や。」
「ほんまかいな。そんならお前さんとかけっこでもしよか?」
「かけっこ? お前さん、冗談言わんとくれやすよ。うちはカメやからな。」
「だから何や? カメでも走れるやろ? それとも怖気付いて逃げよるんか?」
「逃げよるわけないやろ! せやけど、お前さんはウサギやからな。足が速すぎて公平じゃないやろ。」
「公平じゃないって言うてもしゃーないやんか。それがお前さんの不幸でわしの幸せやんか。」
「そやけど、うちらが公正に競争するためには、ルールを守る必要があるんや。」
「ルール? 何のルールや?」
「例えばな・・・」

第二章 ルール

「例えば・・・距離を決めることや。」
「距離? どれくらい走るんや?」
「そらあんた次第やろ。どれくらい走れるんや?」
「ウチはいつでも走れるで! どこまでも走ってみせるわ!」
「そうかいな。じゃあ・・・この川沿いにある橋まで走ってみよか?」
「橋まで? それくらい楽勝やわ! もっと遠くまで走ってもええぞ!」
「そう言わんとくれやすよ。橋まででも十分やさかい」

「よっしゃ、ほなやってやるわ!」
「いいえ、待っとぉくれやす。うちらはちゃんとルールを決めなあきまへん」
「ルール? 何のルールや?」
「例えば・・・スタートの合図や。」
「スタートの合図? それは何でもええやんか。」
「そう言わんとくれやすよ。スタートの合図がはっきりせんと、不公平になるやろ。」
「そうかいな。じゃあ・・・何で合図するんや?」
「そらあんた次第やろ。何で合図したいんや?」
「ウチは・・・この川の水が流れる音でええわ!」
「水の音? それは聞こえづらいやろ! もっとはっきりしたものにせんかい!」
「そうかいな。じゃあ・・・この木の枝を折る音でええか?」
「木の枝? それは環境に悪いやろ! もっと自然に優しいものにせんかい!」
「そうかいな。じゃあ・・・この口で言う『よーいドン』でええか?」
「よーいドン? それは・・・まあ、それでええわ。」
「よっしゃ、ほな決まりやな! スタートは『よーいドン』で行くわ!」
「そういうことにしましょう。では、準備はよろしいですか?」
「準備は万端やで! お前さんも気をつけてな!」
「では、さっそく始めましょうか。よーい・・・」

第三章 競争


「よーい・・・ドン!」

「ドン!」という合図とともに、うさぎと亀はそれぞれのペースで走り出した。うさぎはピョンピョンと跳ねながら、すぐに亀を置き去りにした。

「あほか。こんなの勝負にならへんわ。」
「そうかいな・・・」
「ぼけ、どついたろか?」

亀はコツコツと歩みを進めながら、うさぎの後ろ姿を見送った。亀はそのまま歩き続け、うさぎは橋の手前に差し掛かった。
橋の上から川を見ると、水がキラキラと光っていた。うさぎは水の音に耳を傾けた。

「ああ、なんやこれ。気持ちええわ。」

うさぎは水の音に癒され、少し休もうと思った。橋の下にある木陰に入り、草の上に寝転がって目を閉じた。
亀はその頃、まだ橋の遠く手前にいた。亀は一歩一歩と歩みを進めながら、うさぎの姿を探した。亀は橋の上にうさぎがいないことに気づいた。

「おや、どこ行ったんやろ? まさかゴールしたんやろか?」

亀は不安になり、少し速度を上げた。亀は橋の下に近づくと、木陰から聞こえるイビキの音に気づいた。

「なんやこれ? まさか・・・」

亀は木陰に入ってみると、そこにはグーグーと寝息を立てるうさぎの姿があった。

「なんや! お前さん、寝てはるんか! こんな大事な競争の最中に!」

亀は怒りながらも、チャンスと思った。亀は静かに木陰から出て、橋を渡り始めた。

「よっしゃ、これで勝ったも同然や! お前さんもバカやなあ!」

亀は得意気に笑った。しかし、その笑顔もつかの間だった。

第四章 落下


亀は橋を渡り始めた。しかし、その橋は古くてボロボロだった。亀は橋の真ん中に差し掛かったとき、足元の板がガタガタと揺れ、バランスを崩した。

「ああ、危ない!」

亀は慌てて足を止めた。しかし、その瞬間、板がポキッと折れてしまった。亀は板と一緒に川に落ちてしまった。

「ぎゃああああ!」

亀は叫んだ。川の水は冷たくて深くて速かった。亀は水に飲まれそうになった。亀は必死に泳いだ。

「助けてくれやす! お願いやす!」

亀は助けを求めた。しかし、周りには誰もいなかった。亀は流され続けた。

「これでおしまいや・・・」

亀は絶望した。その時、川の上から声が聞こえた。

「おいおい、どうしたんや? こんなところで泳いでるんか?」

亀は声の主を見上げた。そこには橋の上から身を乗り出しているうさぎの姿があった。うさぎは目を覚まして、橋を渡ろうとしたところだった。

「お前さんや! どうして起きてるんや!」

亀は驚いた。

「どうしてって、寝てるわけないやろ! こんな大事な競争の最中に!」

うさぎは反論した。

「そんなこと言わんと助けてくれやす! お願いやす!」

亀は懇願した。

「助ける? なんでや? お前さんは競争相手やろ?」
「そやけど、人命にかかわることやからな! お前さんも人間じゃないけど、人情くらいあるやろ!」
「人情? そんなもん知らへんわ! お前さんもウチに対して人情くらいあるやろ!」
「ウチに対して人情くらいあるって、何のことや?」

亀は不思議に思った。

「何のことや・・・」

第五章 告白


「何のことや・・・」

うさぎは何かを言いかけたが、言葉に詰まった。亀はうさぎの顔を見て、何かを察した。

「もしかして・・・お前さん、ウチのことが好きなんか?」

亀は尋ねた。うさぎは顔を赤くした。

「な、なんでそんなこと言うんや! そんなことないわ!」

うさぎは否定した。しかし、亀は納得しなかった。

「そんなことないって言うても、お前さんの顔が物語ってるやんか。お前さんは、ウチと競争したかったんやない。ウチと仲良くしたかったんやろ?」

「そ、そんなこと・・・」

うさぎは言い訳ができなかった。亀は優しく微笑んだ。

「わかったよ。お前さんの気持ち、受け止めてあげるよ。」
「え? 本当に?なんでや?」

うさぎは驚いた。

第六章 救出


「なんでやって・・・」

亀は言いかけたが、その時、川の流れが急に速くなった。亀は激しい水流に巻き込まれてしまった。

「ああ、助けてくれやす!」

亀は叫んだ。

「おいおい、大丈夫か! しっかりしろよ!」

うさぎは声をかけたが亀はどんどん遠ざかっていった。

「ちくしょう、これはまずい!」

うさぎは慌てた。うさぎはすぐに考えた。うさぎは橋の上から川に飛び込んだ。

「おらああああ!」

うさぎは水中に入って目を開けて亀を探し、亀を見つけた。亀は水の中で意識を失っていた。

「こら、起きろよ!」

うさぎは亀の頭を叩いた。亀は目を開けた。

「お前さんや・・・」

亀は呟いた。

「そうや、お前さんの恋人やで!」

うさぎは冗談めかして言った。亀は苦笑した。

「ありがとうやす・・・」

亀は感謝した。

「いやいや、気にするなよ。さあ、早く上がろう!」

うさぎは亀を抱えて水面に向かった。うさぎと亀は無事に川から出ることができた。

「よかった、助かったわ・・・」
「そうやな、助かったな・・・」

二人は安堵した。しかし、その時、二人は気づいた。二人は橋の反対側にいたのだ。

「あれ? これって・・・」

亀は驚いた。

「ゴールやんか!」

うさぎも驚いた。二人は橋の下にある看板を見た。そこにはこう書かれていた。


ゴール

おめでとうございます!あなた方は競争に勝ちました!
賞品として、この橋の下にある小屋で二人きりの時間を楽しんでください!この小屋にはベッドや食事や飲み物が用意されています!
二人の幸せを祈っています!

主催者一同


第七章 小屋


「なんやこれ・・・」

亀は呆然とした。

「まさか・・・」

うさぎも呆然とした。二人は小屋の方を見た。小屋は木造で、窓やドアがあった。小屋の前には花が飾られていた。

「これは・・・競争の仕掛けやったんか?」

亀は疑問に思った。

「そうやな・・・主催者って誰やろ?」

うさぎも疑問に思った。二人は周りを見回したが、人影はなかった。

「どうしよう・・・」

亀は困った。

「どうしようって・・・」

うさぎも困った。二人はしばらく沈黙した。二人はお互いの目を見た。二人は心の中で考えた。

(お前さんはウチのことが好きやからな)
(お前さんもウチのことが好きやからな)

二人は顔を赤くした。二人は同時に言った。

「じゃあ・・・入ってみるか?」

二人は手を取り合って小屋に向かった。小屋のドアを開けると、そこには暖かい光が差し込んでいた。

「おお、なんやこれ。すごいわ。」
「ええ、なんやこれ。すてきやわ。」

小屋の中にはベッドや食事や飲み物が用意されていた。ベッドには赤いバラの花びらが散らばっていた。食事にはデリカシーの高い料理が並んでいた。飲み物にはシャンパンやワインが冷えていた。

「これは・・・すごいサービスやな・・・」
「そうやな・・・すごいサプライズやな・・・」

二人は小屋の中に入った。

そして、小屋のドアが静かに閉まった。

いかがでしょうか?まさかここまでの展開になるとは想像もしませんでしたし、AIが文字をスラスラと打っているのを目で追いかけるようにして読むと、関西弁の使い方とか、叫び声とか、本当にリアルタイムで笑ってしまいました。

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