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役割が増えたわたしがこの秋読みたい3冊

いかにもオススメ本を紹介していそうなタイトルですが、違います。

積読(つんどく):
積読、積ん読(つんどく)は、入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する言葉である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ツンドク!

わたしの辞書には、最近追加された言葉「積読:つんどく」。
読書家にとっては、昔から馴染みある言葉なんでしょうか。


20代のわたしはビジネス書を読むことはなく、小説かエッセイか雑誌。時々ノンフィクションも読みました。30代のわたしには、これまでよりも役割が増えて、そのぶんそれぞれの役割の自分が求めている情報が違います。

ということで、これまでチャレンジしてこなかった分野の本にも手を出す必要が出てきました。

読みやすい本、読みにくい本の違いとは

そういえば、ジャンル関係なくスラスラと読めてしまう本とそうじゃない本があるんです。何度読んでもその文章が頭に入ってこないとか、本の1ページ前のことなのに、あれどうだったっけ?って戻ったりとかないですか?

という話を、今回の「LITTL E アイランズ〜ひろしまほんと」にて作家の清水浩司さんとの会話でしてみたところ、いとも簡単にその理由がわかりました。

「それは、文章のリズムだと思いますよ。」

さらにこう続きます。

「ミュージシャンが書く文章はほぼいいです。」

なるほど。文章にメロディーはないけど、わたしたちの頭の中では文字を追いながら”音”が生まれてますよね。そのリズムが心地良いかとか、自分に合うかということが、読みやすさにつながっているんですね。


というわけで、かなり引っ張りましたが、最後にこの秋ツンドクを解消したい3冊を載せておきます。



みなさんのこの秋の読書はなんですか?

今週の「ひろしまほんと」


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それでは、また!

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