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ありったけの感想と感謝と青い決意表明

だいすきなだいすきな、愛してやまないバンド、SHE'Sのライブに行って参りました。
今回は、その話を書きます。


感想と、

行くたびにいつも思うことだけど、

良い。良かった。本当に良かった。
最高な夜だった。


アルバムを引っ提げてのライブだったから、基本的にはアルバムの曲がたくさん演奏されるわけだけど、新旧織り交ぜたセトリで、なつかしー!と思う曲もあって、また昔の曲もたくさん聴こうって思えた。


ライブの音ってあんなに大きくて耳とか心臓にダイレクトに響いてくるのに不快さが無いのは、だいすきな人たちが鳴らしてる音楽だからだなあ。

激しい曲なのに私たちが手を上げなくても声を出さなくてもその場の熱量をどんどん大きくさせて盛り上げられるのってすごくない??音楽の力だけで持っていってるというか。

行くたびに新しい発見があって、よりすきが増すの不思議。
今の時点でもうだいすきなのに、もっとすきになる。

流行病の過渡期で行ったライブは声が出せずに歯痒い思いをしていたけれど、今では大きな声で歌える。だからこそ心から楽しいと思える。

Happy Ending、Un-science、Curtain Call、現時点ではこの3曲が圧倒的に良かった。

感謝と、決意表明の欠片

中2のときにSHE'Sと出会って、もう8年経つ。
色んなことがあって、その中にはいつもSHE'Sの音楽があったなあと思う。
学生のうちに、SHE'Sの地元である大阪でのライブに行くのは今回が最後だった。


中2で出会ったときから今まで。

人間関係にもがき、夢を見つけ、心が折れそうになった大学受験を泥塗れで乗り越え、たと思ったら今度は流行病で思うように動けない日々が始まりました。

その中で新しく夢中になれるものを見つけて、これまでとまったく違う環境に少しずつ慣れていって、
自分の思い通りにならなかったり苦しい思いをしたりすることが多くて、でもその中でもうれしいしあわせな瞬間を感じて、
有限な濃密な時間は目まぐるしく過ぎていきました。

自分の将来が決まる、自分の行く先を決める時期でも、いつでもどんなときでも変わらず、日々呼吸をするように、SHE'Sの音楽がありました。

一生涯、聴き続けたいと思える音楽と出会えたことはほんとうに奇跡だと思っている。


夢を、あともう少しで、叶えられるところまできました。
今は、それへの期待と、地元関西を離れることへの不安が綯い交ぜです。

でも、SHE'Sにもかつて、同じ瞬間があったのだと思うと、烏滸がましくも後を追いかける気持ちになれてがんばれそうな、踏ん張れそうな気がしています。

社会人になってからも変わらず、SHE'Sの音楽に支えてもらいながら私はこれからも生きていくのだと思います、
生きていきます。



雑記のような、備忘録のような.

興奮に浮かされながらの感想と感謝と決意表明でした。

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