【映画】「さくかく窓の外側は夜」を見て

【※注意※】
ネタバレします。

グロイシーンあります。

ざっと書きます。

三角は、他の人には見えない幽霊?が見える事で小さい頃から悩んでいて、
いつも怯えて暮らしていた。

そんなある日、除霊を仕事としている冷川という男が現れる。
自分と仕事をして欲しいと契約を結んでしまう。

冷川は、三角と出会った時に、
俺と一緒にいれば怖くなくなる。
これは運命だと伝える。

除霊の出来る彼も、また、他の人とは違った力をもち、
人間味のない感覚のまま大人になってしまったようだ。

見る事の出来る力と、除霊の力を使えば、
仕事がスムーズに進むと喜ぶ冷川

その一方で、今まで見えているのに怯えていた三角は、
毎度起きる現象に戸惑いを隠せなくなる。

そんなある日、事件の解決の依頼に警察がやってくる。

その人は目に見えないものは信じないという性格で
二人の力を鵜呑みにはせず、ただ、何かのちからで
事件を解決するということだけを信じて頼ってくる。

冷川は、昔宗教の教祖様と言われ、
隔離した存在で育てられて学校などにも通わずにいた。

そんなある日、宗教施設で全員がなくなるという
残忍が事件がおきてそこで初めて、警察と出会った。

その時からずっと冷川を見てきた警察は、
誰かと一緒に行動するなど今までにないと三角に伝える。
そして、冷川は、昔の記憶も全くないという。

いろんな事件を解決していく上で、
ヒ ウ ラ エ リ カ という名前が聞こえてくる。

その名前がキーワードで事件が進んでいく。

彼女もまた、人にはない力を持って悩んでいた。

複数の事件を解決していくうちに、
だんだんと点が繋がって行き、自分たちの昔の事などがリンクしてくる。

冷川が闇の世界に取り込まれそうなった時、
三角が彼が言ってくれた、
俺と一緒にいたら怖くない、これは運命だと伝える。

三人の運命が交わった時、
自分たちが他の人とは違ったけれど、
それでも、こうやって同じ仲間のような存在に会えたことに、
すごく心が落ち着くような感覚になっていた。

最後はみんなハッピーエンドに終わったかのようにみえたが、
彼女は呪いをかけすぎたせいか、腕に、黒いあざが浮き出てきて。。。終わる。


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