年始の山梨で古建築と温泉旅館を楽しむ

画像1 甲州市の塩山駅を降りてすぐの甘草屋敷。薬用や甘味料としても使われる甘草(かんぞう)を栽培して幕府に納めていた高野さんの住宅。晩秋は枯露柿が吊るされてよりフォトジェニックになるらしいけど冬の南天との組み合わせも良い感じ。
画像2 その枯露柿の写真が飾られている一階。プロの写真家の写真はさすが。
画像3 二階は家財道具や養蚕の道具などが無造作に置かれている。一階も二階も仕切りがなくてだだっ広い。そして底冷えする。昔の日本家屋、夏は風が通って涼しかったのだろうが冬の隙間風が吹き荒れる中での生活はとても厳しそう。囲炉裏から離れられなかったのではなかろうか。
画像4 母屋以外にも様々な歴史的建物が並ぶ公園なので茅葺屋根の小屋なども。このくらいの規模が落ち着く。縁側で日光浴をする暮らしがしたいなぁ。
画像5 屋敷から10分ほど歩き街の中華屋さんでラーメンを。全身冷えてたので温まりました。
画像6 駅の北側徒歩20分くらい歩いて向嶽寺というお寺へ。誰もいない。紅葉も桜もないからシーズンオフなのかな。後ろは塩ノ山という山らしい。
画像7 ふと遠くを見ると富士山の頭が。のどかだ。
画像8 石和温泉駅に向かって今日のお宿へ。温泉もさることながら薬石浴がすごく良かった。全身つるつる。
画像9 苔玉があちこちに飾ってあって素敵でした。
画像10 開春のお料理
画像11 ご当地グルメ付け足し①馬肉
画像12 ご当地グルメ付け足し②鮑の煮貝
画像13 夜はもう一回温泉に入って温泉街を軽くお散歩。葡萄のライトアップが密かにありました。天気も良くひたすらのんびりゆったりとした近場への良い旅でした。

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