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失敗の次にあるもの

みなさん、お久しぶりです!
あっという間にLittle Youが始まってから1か月が経ち、最終報告会までも1か月を切っています。
近況報告とともに自分が感じていることをありのままに綴っていきます。

近況報告(中間発表)

8月は怒涛の日ばかりでしたが、何もなかった日ばかりでした。
5日は中間報告会というLittle Youのみんなで今どんな状況か発表しあう会でした。実は8月に入ってから授業があったりと自分のプロジェクトには全く身の入らない日ばかりでした。
なので、この中間発表は自分が何もやっていないことが浮き彫りになる日でもありました。しかし、この現実を受け入れたくないため逃げてしまうのが自分の悪い癖、前日に作った資料は正直自分のありのままをさらける資料ではありませんでした。
直前まではこの着飾った自分でいこうと考えていました。中間報告が始まり、With You(伴走支援者)の方々が今の現状についてお話していただいたときに、With Youのげんちゃんが自分のスケジュール帳をみせて自分はさぼっているというのです。自分はその時に自分がみじめだということに気づき、速攻で資料を書き換え、ありのままの自分をさらけ出しました。

それは、自分がバンドコンテストを開催するという目標に対してどれだけ真剣に取り組んでこなかったか、今の自分が実際、バンドコンテストの意義がわかっていないことなど心情について詳しく話し、さらけ出しました。

恥ずかしいなんて当たり前です、でもこれを言わないと一生そのままだと思いました。この時に自分で踏んだ一歩は偉大でした。発表が終わった後みんながくれたフィードバックは自分の恥ずかしさを消すくらい温かかったです。

次はWith Youの方との1on1。げんちゃんと二人で話す機会がありました。自分がなんでバンドコンテストをやりたいのか、そこから立ち返るような時間で自分の原点がどこなのかはっきりわかるような時間でした。自分にとって一番詰まっていたようなことを20分という短い時間の中で解決できる最高の時間だったと今でも思います。

自分の心中

ここからは自分が今思っていることを正直に書きます。今回のテーマにある通り、

自分の高校生バンドコンテストを開催するプロジェクトは失敗に終わりました。

自分の力不足です。
失敗にすることだって勇気がいるもんでした。Little Youで必ず成功しないとや、きれいな自分でいないとなど、足かせになったのはたくさんあります。しかし、このプロジェクトは自分の将来をかけたプロジェクトです。今2,3か月で行うものではないからこそ撤退は早くしないといけません。
失敗はよくないことです。しかし、次につなげるための学びがあるのならそれは成功なんだと自分は思っています。

自分はなぜ高校生バンドに注目するのか、支援する意味を真剣に考えました。
答えは、

自分も高校生みたいに楽しみたいからです!音楽を通して!
そして、高校生バンドで、好きなことで生きていくためにこれにかかわったビジネスをしたいです。

終わりから始まるんです。自分の好きなアーティストの曲にこんな歌詞があります。
’’何もかもなくしてしまった日は世界の終わりのようで僕らはそこから始めようと’’
終わっても失敗しても始めることができるんだって。
また1から始めます。

今後は自分の目標である好きなことで生きていくために高校生バンドにかかわったビジネスをする下準備をしていきたいです。
まだまだ、このLittle Youで何をしたいかは言語化できませんが、Little Youでの挑戦は終わりません。

何のゆかりもない山梨という地で音楽だけを持って自分がやりたいことをがむしゃらに!
これからも応援よろしくお願いします!!!




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