人生は簡単で難しい。よくできたゲームだよね。

８月に「バーテンダーをやりたい」と思ってることを認め

９月に六本木のチャラ箱へ面接に行った。

そして10月、茅ヶ崎の海でひたすら、ウォッカとレッドブルを注ぎまくった。

１つのバーに決めて働いてはいないけど

単発のイベントで音楽聴きながら、ひたすら酒を作ることが出来たのは、最高に楽しい思い出になった。


バーで働く楽しさと同じ体験ができる仕事にもありつけたし

結果オーライどころか、結果予想をはるかに超えちゃって、最高よ。



この結果を得られたのは、タイミングや人々の助けもあるけれど

土台にあるのは「目の前のコトにただ、対応した私がいた」って事実だと思う。

バーで働きたい気持ちを無視し続けた５年間に終止符を打った方法は

「 “バーで仕事がしたい” と感じてることを認めた」だけ。


働きたいと思ったから行動に移し、面接することで

「停戦状態に終止符を打った」だけ。

“忙しいバーで働く” に固執せず、
欲しい体験を改めて見直し可能性を探って

「仕事ありますか？」って友人に聞いただけ。

欲しい体験は「忙しく作業に没頭したい」だったから

「それが得られれば手段はなんでも良いと自分に伝えた」だけ。


伝わったことを実行に移し
今まで避けてきた「単純作業の倉庫勤務」に手を出しただけ。



なんら難しいことはしていない。

けど、意外とこれらの小さな感情は、人生に大きく影響を及ぼす。


だからこそ、自分を知ることに意識を向け続けていくべきだし

気づいたことはすぐに行動に移すべきだな、と改めて感じる。


人生は簡単で難しい。

よくできたゲームだよね。

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