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パッケージリニューアルって何をすれば良いの?(前編)

初めまして、レガングループの水谷です。

4月に入社し、右も左もわからない新人です!
そんな私の目線で、パッケージデザインについてnoteを書いていきたいと思います。

フレッシュな刺激をお届けできれば幸いです!
これからどうぞよろしくお願い致します!

パッケージリニューアルの難しさ

あれ、何かこの商品新しくなった気がする


コンビニやスーパーで、
いつも買う商品のパッケージが変わった
と感じる時がありますよね。

私たちはこの時、
ただ新しさを感じているだけではありません。
まず最初に、それがいつもの商品だと認識しています。

これが新商品と違う、
リニューアルの難しいところです。

お客様のそばにあり続けるために、
しれっと時代に合わせていく。
そのためには変わりすぎても、変わらなすぎてもいけません。

少し変わっただけ、と思うリニューアルこそ、
たくさんの検証が積み重ねられているのです!

マロニーちゃん

マロニーちゃんも、弊社で少し前にリニューアルを担当した商品です。
元々のパッケージはこちらでした。

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特徴的なキャラクターやロゴはもちろん、
赤とオレンジのリボンも印象的ですよね。


リニューアル後のパッケージはこちら。

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カラー展開ができて、
リボンはなんとハート型になっています。

しかしこれなら、「いつもの!」と
お店でしっかり見つけられそうではありませんか。

いつもお馴染みの商品を買う時、

あっこれこれ!

とぱっと見て手に取りますよね。



その一瞬で、私たちは何を認知しているのでしょうか。
そしてその一瞬に訴えかけるためには、
どのようにリニューアルすれば良いのでしょうか。

次回後半では、
マロニーちゃんを通して、
リニューアルデザインのポイントを探っていきます。

それではまた来週お会いしましょう!