今週のたろー 53

今日は免許の更新に来ています。平日休んで仕事がぐだぐだになるのもあれなんで、日曜日に来ている自分は偉い。日本人。
でもこれを書くという暇潰しを用意してたから、まあ大丈夫。コロナということで完全に予約制なのはいいよね。スムーズっぽそうで。

そんな今週はアコースティック寄りの5曲です。

(最新が表示されてますので、過去の分を見てくれている人は一番下のアーカイブプレイリスト11~15をお使いください)

1.吉澤嘉代子『えらばれし子供たちの蜜話』2017年

誤解を恐れずに言うなら、この人からは娼婦の感じがする。歌声の感じとか歌詞のモチーフとかからも。それと同じくらい少女性も感じる。ずるい。
最初の電話のベルの音を最近の子達はそう認識出来ないんだろうなと思った。自分はギリギリ黒電話あった世代なのでわかるけど、電話の呼び出し音なんて電子音が普通やもんな。

2.ラッキーオールドサン『街の人』2020年

調べてみたら夫婦の二人組だった。ハンバートハンバートもそう。同じ仕事するのは羨ましくもあり、大変だろなとも思うから難しいね。まあ仕事の関係ありきで結婚してたらそんなに違和感ないのかな?いや、あるよな。
こういう日常に溶け込む曲が必要なときってあるよね。下北沢が舞台の映画の曲みたいだけど、なんかそういうこともイメージしてみるとおもしろい。でも下北沢のことは本当にイメージしかないからその辺も想像力で。

3.雀斑『朋友之歌』2007年

英語名Freckle(そばかす)という意味だそうです。
漢字圏の名前ってSpotifyでは漢字とか英語とかまちまちで、本人達も両方使ってるっぽいから正式名が難しいけど、一応そこの国のオリジナル表記は目指したいなと思っとります。
最近Chooningのアプリで中国・台湾・いわゆるK-POPじゃない韓国の曲がやたら気に入るから楽しい。でも、全く同じ感じで日本人の日本語の曲なら引っかかったかなって考えてる。もちろんその言語特有の響き、リズムが変わるから単純に比較は出来ないんだろうけど。
このアコースティックな感じは日本のシティポップの影響もあるみたい。
はじめて、「イーアルサンスー」ってカウントを聞いた。また言語問題になるけど、日本って音楽の場合はほとんど英語でカウントするよね。他の国ってどうなんやろ?

4.蜜『東京』2013年

好みの男女ツインボーカルのバンドとかユニットを探してた時期があって、蜜にたどり着いた。他にも何組かいたけど、男性の歌い方が鼻につくのが多くて、蜜は自然に爽やかだったから好きになった。
久しぶりに東京曲。別れというかすれ違いというか男女の切ないほうの東京。雨は降ってない。
全然関係ないけど、今電車の向かい側に座ったおばちゃんのマスクがスパンコール。

5.ウルフルズ『サムライソウル』2006年

今回の最後は男臭いやつ。でもなんか情けないのよね。この情けなさがグッとくるポイントで。
男は情けなさを何とか誤魔化して隠しても溢れ出てしまう、非常に情けない生き物なので。
そしてトータスの声がスゴいから、あの時やめようとしてたのを奥田民生が止めてくれて本当によかった。


今週は久しぶりに長めの文章にになりましたねぇ。
そして更新のほうは入るのにまあまあ並んでから、中にやっと入ったら実は中のほうがめちゃめちゃ並んでるって萎えるよね。今それ。なにがスムーズやねん。

あっ!もうちょい進んだら、写真のくそ長い列がなくなってる!スムーズ!!いいがな!そして講習10分前!スムーズ!!!

↓アーカイブプレイリストです。