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【第5回】一目均衡表転換線と基準線を表示してみよう!
*本内容は気づいて二ヶ月も経っていないため検証が足りません。ただ、結構使えるんじゃないかと思い、書いております。なので、ベータ版として見ていただければと思います。
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【第1章】FXってつまるところなんなのか
みなさまにとってFXって何でしょう。
人生を逆転しうる契機ですか?天井か底を掴むものですか?値幅をとるものですか?ロットで勝負するものですか?
正解なんかないし、皆違って皆いいと思います。ただ、私も根本的なことを忘れていました。難しいことを全て放棄すれば、今の(もしくは基準となる)価格より上か下かを当てるゲーム、だったはずです。
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それはテクニカルだろうがファンダだろうがどういう手法を使おうが根本はこれに尽きると思います。
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【第2章】15分足一目均衡表めそっどの欠点
さて、前回公開した「第4回 りったんゴールド15分足一目均衡表めそっど」にはさまざまな欠点を列挙しました。
その中で致命的なのが、「トレンド発生時についていけなくなる」という点です。
これは一目くんめそっどを使ってようが使ってなかろうが、ナンピンが助かる様が実に気持ちいい病気を患っている私にとっては、解決しがたい問題かと思っていました。
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が、一目くんめそっどを書き終えて、もう少し一目くんについて深掘りしてみようと思った私に光明が差した。それが、転換線と基準線の存在です。
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【第3章】一目転換線と基準線を表示してみよう!
説明しよう!一目転換線と基準線とは!(引用)
●転換線
転換線は過去9日間(本)の最高値と最安値の平均を結んだ線で、相場の短期的な方向性を示します。基準線と同様に、最高値と最安値を足して2で割った数値を結びます。この9という数値も基本数値のため、原則、固定して使われます。
●基準線
基準線は、過去26日間(本)の最高値と最安値の平均を結んだ線で、相場の中期的な方向性を示します。たとえば、過去26日間の期間最高値が100円で最安値が90円だった場合は95円が基準値となり、この基準値を結んだ線が基準線となります。26という数値は一目均衡の基本数値で、原則、固定して使われます。
まあ、読んで字の如くなんですが、難しいことはおいといて、超えたら転換を示唆する可能性のある線と、上か下かの基準となる線、と思っておけば大丈夫かと思います。例をいくつか貼ってみます。
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細かいムーヴはともかく、転換線と基準線の位置とローソクの位置関係を見てみてください。
少なくとも基準線の上にいる間は上、下にいる間は下、に優位性があるように見え、転換線を抜くか抜かないかの場面では揉めているように見えます。(バキュンと跳ね返されることさえある)
そして、これは一目くんめそっどでも触れたように、抵抗帯、もしくは支えになっている可能性さえ感じるムーヴです。
ドル円逆張りナンピンで助かりたい一心でチャートを見つめていた時にも確認できた事象でもあります(助からなかった)
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●一目くんめそっどの穴を基準線と転換線で解決できるかもしれないこと
①例え途中からでもトレンドについていくことができるかもしれない
②なんとなく一目くんを嫌うか嫌わないかという感覚的な点を視覚で判断できるかもしれない
③一目くんを抜いた後or抜けない!?からの撤退判断の精度を高められるかもしれない
④損切りの判断の精度を多少は高められるかもしれない
⑤最大の利点、ほぼ全ての時間足で使える
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【第4章】下位足で転換線と基準線で転換ポイントやリバを探してみよう!
皆様ご存知の通り、「上位足は下位足を支配する」、でも「トレンドは下位足から始まる」という言葉がありますよね。これ、言葉では知っていたし、意味もわかるんですが、転換線と基準線を表示してみて、やっと肌感で分かった気がします。
確かに、転換する際は1分足〜5分足の転換線と基準線で大きく揉めて(それかもうバキュンと明確に反転して)、15分足〜を目指してみる、というムーヴを起こすことが多かったんです。
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裏を返せば、ポジを取るときだけではなく、利確に迷ったときの目安にしたり、撤退判断を下せうるポイントでもあるということ。これが、「利確が難しい」という人にとってはストレスが減るのではないか?ということです。
下位足では、転換線か基準線を背か基準にスキャができるんじゃないか、という点でも少し興味を持っています(実際スキャ苦手な私でも、チャレンジの漫画並みの手応えは感じました。彼氏は出来ません。)
そして、昨日(2023年2月10日)珍しく綺麗なリバのチャートが出現しました(1分足でここまで綺麗に決まると思わなかった)
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そしてその後、MAより強いというか明確な支えとなって上昇した。
(MAはMAで大好きなので、使いたい。)
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この辺りで撤退する人はすればいいし、底で握ってる人なら
上級者の方ならきちんとターゲット分かってたら握ってもいいのかも?わからん。
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【第5章】自分のトレードスタイルによって使い方を変えてみよう!
前述に、全ての時間軸で使えるかもしれない。と書いたと思います。これは単純に私の体験談で、基準線と転換線を表示するようになってからは私は1分足から見るようになりました。
じゃあどんな使い方ができるかもしれないのか。
●1〜5分足スキャルピング(NYの人)
●1〜5〜15〜30分足レベルでの転換見極め(デイトレ)
●15分〜1時間(4時間)あたりを目安に基準線と転換線を目安に上か下かでついていく(デイトレ)
●1〜5〜15〜30分足レベルでの転換見極め(大局の天底の可能性視野に入れた場合。ただし欲張っちゃダメ)
●4時間以上での環境認識(中長期や大局。スイングとかする人。)
●利確するタイミングの判断
あたりで使えるかもな、という印象を持ちました。ちょっと表にしてみるとこんな感じです。
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【第6章】こんなこといいな。出来たらいいな。
これはもう蛇足でしかないですが、チャートばっかりでわかりづらいかと思ったので、これを利用して、私がやってみたいイメージです。(真似しないでください苦笑)
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とか、とにかく「ついてってみる」ということが出来るようになったらいいなあって思いながら見ています(私の課題ね)
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【第7章】最後に
まだ検証中なので「かもしれない」が多いかと思います。ただ、私自身は結構ストレスが減ったので、共有したいなっていう気持ちです。
いつかは書き直すかもしれないし、めんどかったらかかないかもしれない!
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最後に断り書きをするならば、一目くんめそっどしかり「抵抗帯になってるかもしれない」ということです。ということは抜けないかもしれないし揉める可能性があるかもしれないということ。細かいターゲットや大局とか、環境認識とか色々あるけど、それは私でなく、他の上手な人たちから学びを得てください。
そう、私はクソ雑魚ナメクジです。
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