■読本アウトプット~へたっぴさんのための身体の描き方入門 アタリの取り方編~
2023年10月13日投稿の記事です。
■結論、挫折した人が読む本
1作品目で線の引き方やアタリ、キャラクターのデフォルメなど
結構進んだ話をしているのに、
2作品目で急にアタリに戻ってこと細かく解説してますが
本の構成として破綻していると感じました。
上記を加味して
薄い内容だけど思いの外売れたために急遽描かれた続編、
しかも元々薄い内容をさらに引き伸ばして1冊にしているなと感じました。
表紙は女性受けしそうなシンプル&かわいい絵柄の割に
「なんでお前は絵が描けないんだ」というタイトルが付いているので
あえて内容を削ってレベルを下げて
挫折した人向けに書いているのかな?と感じました。
この本だけで進んだ人はなんとなく描けるようになったら
認識できていないものに自ずと気づいて次のステップに進むと思います。
これは踏み台として使われる前提の本かなと思いました。
以上から、挫折した人が読む本という結論です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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