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人に優しく、自分に甘く

題名にある通りの生き方をしてきた。

『人に優しく、自分に甘く』

後半部分は、良い評価をされる生き方ではないと自負している。

だけど、これは自分が一番生きやすい生き方だった。

人間として一番成長できる生き方とは、真反対の生き方をしている。

成長よりも生きやすさを選択した。

人に優しくと言いながらも自分に甘いので、
性格が合わない人とは関わらないという始末。

基本的に新しい友達は作らず、
学生時代の片手に収まる人数の友達のみ。

自分に甘いから、友達は量より質で納得している。

自分に甘いから、自分のことそれなりに好き。

苦手なこともだらしない所も数えきれないほどあるけど、
全部甘さでひっくるめられる。

とっても楽観的に生きている。

楽観的に生きていると、
基本的に周りの人にむかつかないし、

性格が合う人としか友達にならないから、
喧嘩をすることもない。

自分の周りで怒鳴り声を聞いたのは、
学生時代の先生で最後な気がする。

自分は、負の感情を爆発させることが少ない。

それと相反して、負の感情が露わになる作品が好き。

人の負の感情を表情や文字でみることが好きなのかもしれない。

周りでは、起こって欲しくないけど。

苦しくなっちゃうからね。

なんて文字にしながら、
今日からも人に優しく、自分に甘く生きていく。


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