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【自分の事】ゲーム遍歴について

お疲れ様です。ishめえるです。
最初のアルファベット3文字は大文字小文字どちらでも問題ないです。

せっかくゲーム業界で働いているので、今回は自分のゲーム遍歴的なものを書いていきます。


自分にとってゲームの存在は人生に大きな影響を与えていると言えます。
小学生からいろんなゲームに触れて、「いつかゲームを作ってみたいな」と考えていました。そしてそのままゲーム会社に就職して現在業界4年目くらいです。

家の環境も影響しているのですが、ゲームチョイスがちょっと捻くれているかもしれません。そこ含めて語れたらなと。


ゲームの出会い いきなりのバイオハザード


ゲーム好きな自分ですが、実はゲームを遊ぶようになるのは周りの人より遅いタイミングでした。
親の教育方針で「ゲームは悪い影響があるためNG」となっていたためです。

小学生時代、周りの友達がDS、PSP(モンハンポータブルシリーズの最盛期だった)を当たり前に持っていた時に自分は友達のプレイをずっと眺めていました。

自分以外みんなでワイワイ遊んでた空間でよく耐えてたな・・今同じ状況だったら絶対劣等感に耐えれなくなるのが確実ですね。

親のPCを使わせてはもらえたので(ゲーム入れるのはダメ)一人でYouTubeをよく見てたのですが、ホラー系に興味があったishめえるは小学生の内からバイオハザードの動画を見るようになります。のびハザとかも見てたな。

当たり前ですがずっと見てると「見るだけじゃなくプレイしたい・・!」と考えるようになります。
ゲームの代わりに攻略本的なのを買ってもらったことはあります。実際にプレイ出来ないので攻略情報を読んでプレイしているところを想像していました。

小学校6年くらいかな、親戚から譲り受けたのか詳しくは覚えていないのですが、「初代PS」を手に入れます。当時から見ても10年以上前のゲーム機です。
親もそろそろゲームやらせてもいいか。と思ったのか、古いゲームだから最近のよりマシ。と思ったのかは定かではないですがPSで遊ぶことを許されました。

意気揚々とお小遣いを握って古本市場に行き
中古のバイオハザード2を購入しました。それが人生初のゲームになります。

PS版バイオハザード2 自分のゲーム人生の始まり

平日はあまりやらせてもらえなかったのですが、土日の誰も起きていない早朝に起きてずっとやっていました。何週もしたしナイフだけでクリアする縛りプレイにも挑戦していました。(縛りは中途半端なところで挫折した気が)

そのままPSで発売されたバイオハザードシリーズを中古で買ってはやりこむ日々を過ごしていました。
周りがポケモンやモンハンで仲間と協力プレイや対戦プレイを楽しんでいたときに、一人で黙々とゾンビを撃ち殺すゲームに熱中していたわけです。

一人用ゲームやストーリー、世界観重視のゲームを好むようになったのはこの経験が大きいかもしれません。


中学から高校時代 ゲーム三昧 様々なゲームに出会う

中学でPS3を購入し、どんどんゲームにのめりこむようになります。
任天堂のハードは買ってなかったので、
マリオ、ゼルダ、ポケモン等は全然やっておらず
PS3でもっぱらアクションかアドベンチャーゲームをやっていました。(もちろんバイオも)
そこで出会ったのが「バットマン・アーカムシティ」というゲームです

これはほんとにハマりました
好きすぎてPS3版、PS3GOTYエディション(海外版)、PS4版、steam版をそれぞれ持ってます。全部同じタイトルです・・
このゲームの影響でバットマン自体にハマるきっかけになったのと
「海外のゲームって面白い!」と気づき洋ゲーをプレイするようになります
バットマンについてはまたどこかで語りたいな

洋ゲーだとアサクリ、アンチャーテッド、GTA、スカイリム等々やってました
和ゲーだと龍が如くとか

高校に上がってからはPS4を購入し、同様にバイオ、洋ゲーを中心に遊んでいました。
※ソシャゲもそのあたりで流行りだしてましたが、自分はあまりハマれませんでした。シャドバは友達と初期のころはやっていたかな。
今もソシャゲはなかなかできてないですね。仕事柄遊んでおかないといけないと考えてはいるのですが・・


専門学校時代 フロムゲーにハマる

フロムソフトウェアの「ダークソウル」シリーズを高校の時に知って購入をしてみたのですが、面白さがわからず途中で断念しておりました。
しかし専門学校のときに「Bloodborne」という神ゲーに出会います

同じくフロムソフトウェアから出たゲームで、超絶高難易度を誇るアクションゲームです。
難しすぎて挫折しかけたのですが、それを覆すほど世界観に魅力があり、最後までプレイすることが出来ました。

ゴシックホラーの雰囲気が最高なんです。背景の細部まで狂気的レベルで作りこまれています。
ブラボをきっかけとしてソウルシリーズにドハマるようになります。
シリーズどれもボスを倒した時の達成感が癖になるのですが、自分は世界感の作りこみに心を奪われました。sekiroの戦国時代×ファンタジーの世界観も大好きです。


社会人 ストリートファイターで対戦デビュー

新卒でゲーム会社に入ってからも同様にフロム作品やバイオハザードを中心に一人用のアクション、アドベンチャー系をプレイしていました。
apexなどの対戦系はなかなかハマれず・・仕事のせいで学生時代より少なくなった自由時間は元々好きなゲームに使いたいっていうのもありますが。

そんなishめえるですが、ひょんなことで「格闘ゲーム」の仕事を受けることになります。(タイトルは言えません)
それまで全然やっていないジャンルだったので勝手がわからず最初は苦戦しました。格闘ゲーム特有のアニメーションを作る必要があるためです。
「そうだ、PS4のフリプでストリートファイター5をダウンロードしてたな」
ふと思い出し、試しに遊んでみます。全然わからん、波動拳すら出ない

想像以上に難しくイライラしながらネットでいろいろ調べていたのですが
やり方調べる→実際やってみる
を繰り返すうちに格闘ゲームの奥の深さに気付き病みつきになりました。

結局その格闘ゲームの仕事が終わった後もストリートファイターはちょくちょく遊んでいました。

そのタイミングで新作のストリートファイター6が登場し、発売日に買っちゃいました。最初は怖かったオンライン対戦にも慣れ現在も絶賛沼にはまっております。

https://www.streetfighter.com/6/ja-jp



そして今に至る。という感じです。
一つのゲームの思いについていろいろ書こうと思ったのですが
長くなりそうなので今回はやめました。今後深堀したものも投稿するかもしれません。

長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。

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