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ゴジラ-1.0を観よう!

ゴジラ-1.0がアマゾンプライムで配信開始しました

今のうちに是非観てほしい

焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。ゴジラ七〇周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。絶望の象徴が、いま令和に甦る。

映画『ゴジラ-1.0』公式サイト


自分は劇場で2回観ました(1回はマイナスカラー)
最近見た映画ではトップクラスに好きです。

劇場での大迫力サウンドでの没入感が段違いすぎて劇場で観てほしいものではありますが、ストーリーもほんとによくできてるのでお家でも絶対楽しめる映画です(観るときは音響環境を許されるだけ大ボリュームにしてほしい・・・)

ここがすごい-1.0

CGのクオリティ

邦画見るときは結構「この映画CG頑張ってんなー」くらいの一歩引いた目線で観てしまいがちです。特にマーベル等の大規模映画のCGが当たり前になっているので。

-1.0は違います。CGだとは一切感じず映画館で前のめりになってました。感覚的にはスクリーン内側まで心が行っちゃってます。

特に好きなのは小さな船に乗っている主人公達がゴジラに追われるシーン。完全にパニックホラーの緊迫感ですね。


※CGworldで映画内のCGを担当した白組の記事があったのでこちらもぜひ


分かりやすく激熱のストーリー

あらすじとしては

戦後間もない日本にゴジラが出現。ゴジラに襲われて目の前で仲間を殺された主人公敷島はゴジラに対して大きなトラウマを背負ってしまう。

敗戦の影響で武装解除された日本はまともな兵器や軍が無く、民間の有志達(元海軍など)によってゴジラを倒す作戦が立案される。

仇を撃つため、そして日本を守るために敷島達の対ゴジラ最後の戦いが始まる・・!


敷島のゴジラへのトラウマがほんとに丁寧に描かれてるんですよね。とりあえず神木隆之介が曇らされてます。

でも中盤までの執拗な曇らせがあるからこそ終盤の激熱につながってるんですよね。アマプラで3回目観て改めて感じました。

登場人物もそれほど多くないので難しいこと考えずに観れます。


モノクロ版が最高

ゴジラ-1.0は通常のカラー版と別に全編モノクロのマイナスカラー版があります

マイナスカラーがXとかで「カラー版観た人も見るべき」と好評だったので「色以外なにも変わらんしそこまで感動無いのでは」と半信半疑で観に行ったのですが

カラー版観た人も改めて観るべきです。色が無くなると今まで見えなかったところが見えてきます。(なんか文面が怪しい人だな)

色という情報が無くなると、それを補うように俳優の細かい表情の変化や街の情景などカラーだと気にしてなかったところに注目出来て感動します。同じ映像なのに別のものを観ている気分です。

また音響もカラー版より細かい部分に集中できる気がします。

時代設定が戦後なのでモノクロの映像に違和感を感じないのもいいですね。

まずはカラー版を観てもらって、その後マイナスカラー版を改めて楽しむのがおすすめです。

まとめ


とりあえず神映画なので観て!!!

怪獣映画普段見ない人にも是非お勧めしたいです。

自分はアマプラでマイナスカラーをもう一回観ようかな。



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